MEGABASS Engineering Team Blog Vol.17 | Megabass-メガバス

MEGABASS Engineering Team Blog Vol.17

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こんにちはUFOです!

いよいよメガバスから本格的なS字系ビッグベイト「I SLIDE」が発売されます。

 

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S字系ビッグベイト「I SLIDE」は、伊東社長はじめ、メガバステスター達が数百・数千投と様々なシチュエーションでテストを繰り返して完成しました。フックサイズのバランスやウェイト位置をミリ単位で細かく調整し、フィールドでテストし、また調整し・・・。ファクトリーとフィールドの膨大な往復を繰り返しでいよいよ誕生します。

 

「I SLIDE」にはメガバス独自の特徴が2つあります。

 

 

・360度ターン

 

・マグホールドシステム

 

 

I SLIDEの持ち味を最大限に活かすには、この特徴をしっかり理解して使用することが重要です。では、分かりやすく説明していきます。

 

まず1つ目の360度ターン。これはリトリーブ時にロッドワークによってルアーが1回転するというもの。「1回転したら釣れるの?」と思われるかもしれませんが、はっきり言います。釣れます!

 

ビッグベイトを投げた事のある方なら1度は経験した事があると思うのですが、ルアーにバスがチェイスしてきてあと一歩という所で見切られてしまう。そんな状況はありませんか?その時に最終手段としてジャークを入れて食わせの間を作るテクニックがあるのですが、それはあくまでも食わせる為のテクニック。I SLIDEの360度ターンは、チェイスしてきたバスに対して向かっていく事が出来るという、要はリアクションの要素が詰め込まれたアクションなんです。好奇心でチェイスしてきたバスでもまさかのターンで目の前に現れると思わず口を使ってしまいます。

 

その360度ターンですが、開発時、誰でも簡単に出来るように仕上げるのが難しく、開発スタッフ一同頭を抱えてましたが、ついに容易にターンさせる事が可能になりました。この360度ターンこそ「I SLIDE」最大の特徴であり武器だと僕は思います。もちろんリトリーブ時のS字アクションは申し分ナシ!

 

こちらは黒田さんによる360度ターンの動画です!

 

 

 

 

 

そして2つ目の特徴「マグホールド」

I SLIDE腹部に内蔵されたマグネットにより、フックがボディと一体化して艶かしくリアルなベイトフィッシュのフォルムを演出する事が可能となりました。また、それによってリトリーブ時に発生するフックの摩擦音を軽減し、ボディにアタックしてくるようなバイトも逃さず掛ける事が出来ます。なのでリアクションバイトを誘うターンは、マグホールドシステムによってバイトチャンスを確実にモノに出来るのです!

この2つの特徴をよく知って頂くことで、釣れる魚が1匹、2匹と間違いなく増えるはずです!

 

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僕のホームである琵琶湖に限らず、全国の湖、川、野池、リザーバーでも効果を発揮する事間違いなし!サーチベイトだけでは無い、攻めのS字系ビッグベイトが「MEGABASS I SLIDE」です。
発売までまだ少しありますが、ぜひお楽しみに!全国のフィールドのモンスターを獲って下さいね!