MEGABASS Engineering Team Blog Vol.107 | Megabass-メガバス

MEGABASS Engineering Team Blog Vol.107

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石田です!

夏も終わり朝晩の冷え込みが一層と増し、今年もこの季節が徐々に近づいて参りました!

フィールドはターンオーバーしているところが多く、巻いて釣りたい秋はもう少し寒さが安定してからですかね?

そんな中、Megabass本社工場では来年リリースされるアイテムが着々と開発されています。

 

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僕は得意とまで言える訳ではありませんが、冬の釣りは好きで特に気合いが入る季節です!

今回少しだけご紹介するアイテムは、僕が四季の中で特にこの時期に欲しかったアイテムです。

 

この時期はまだ魚は越冬に備え、捕食モードがまだまだ続きますが、タイミングに合わせる事が出来れば、寒さの厳しくなる12月でも釣る事は難しいものでは無いと思います。

逆を言ってしまうと、越冬ポイントを見つける事ができれば簡単とまではいきませんが、釣果を出すことは可能です。

 

そのようなポイントを探るには、縦の釣りより横の釣りに分があり圧倒的に効率的です。

 

今はまだモザイクだらけで申し訳ありませんが、季節関係無く『巻いて釣る』と『何処でも巻ける』をコンセプトに開発中のアイテムがあります。

 

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モザイク越しで見える印象は単なるソフトベイトかもしれませんが、ハゼ、ゴリ、ヨシノボリなどボトムに

潜むタイプのベイトフィッシュに焦点を当てたボトムで使う事が出来るスイムベイトです。

ハゼ系のベイトフィッシュは基本リップラップやテトラと言った隙間や壁などのストラクチャーに居る事が多く、

バスは寒くなるにつれて日の当たりやすい何かしらのボトムのストラクチャーに身を隠しじっとしている事が多くなります。

 

狙いたい魚はココです。

 

現在はボトムノックしながらでもアクションする形状とマテリアル、ソフトベイトの特徴を活かした機能面といった段階ですが、方向性は固まりつつあります。

 

ボトムで使うとなると懸念されることは『根掛かり』ですが、ウィードレス性や障害物回避性能に必須条件の為、現在あれこれと試しております。

 

今回はチラ見せ程度で申し訳ありませんが、またデザインやアクション決まりましたら公開させて頂きます!