MEGABASS Engineering Team Blog Vol.112 | Megabass-メガバス

MEGABASS Engineering Team Blog Vol.112

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石田です!

 

僕が釣りを始めたばかりの15~16年前の当時、メガバスルアーはかなりの人気でとても手に入らないでした。

その時代を築き上げた数多くのルアーたち。皆様に親しまれ愛され続けた代表ルアーとも言える1つの『あるルアー』が2016年にモデルチェンジ致します。

メガバスユーザーならタックルボックスの中に1つぐらいは入っているのではないでしょうか?

 

愛されているが故にモデルチェンジとなるとメガバスとしては新たなる大きな一歩となりますが、今後とも皆様に愛されるルアーになるよう社長を始め、開発員の方々の手によって日々、試行錯誤しています。

 

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まだ全貌をお見せ出来ず、申し訳ありませんが、小粒なボディなだけにウエイトの配置が少し変えるだけで、アクションも大きく変わります。もちろんフォルムを変わるだけで水の受け方や逃がし方が「こんなに変わるのか」と毎度毎度テストの最中、フィールドで感じています。

 

近年、釣り場の減少が進み、多くのアングラーがあえなくメジャーフィールドに足を運ばれことが多くなってきたのではないでしょうか。

ただでさえハイプレッシャーのメジャーフィールドに各地からアングラーが押し寄せることで、ますますハイプレッシャー化が進みます。

その為と「このルアーで釣りたい」や「このジャンルのルアーで釣りたい」という気持ち以上に、「本当に釣れるルアー」が求められてくると思います。

 

よく飛ぶ、よく動くと言った性能は当然のようにのように求められ、先代のルアーは場所を問うことなく対応する能力を持ち、その性能は未だに現役で活躍するルアーです。

 

となると1番の敵が「先代」と言う最大の課題となります。先代以上のスペックを絶対に超えなければなりません。

最大の課題の前にメガバス開発チームも頭を悩ませています。

 

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ある程度結果は出ているものの、まだまだ使用感やアクションと言った改善点が山積みの段階ですが、近日各雑誌社様からの「このルアー」がついて発表される予定です。

 

乞うご期待。