行ってきましたルアマガロケ!連日35度C、灼熱の太陽が降り注ぐ中、オンリー・グラウンドアタック(岸釣り)が、今回のミッション。
長年連れ添ったフカポン(深谷さん)から、新たにワククシの担当になりましたスーパーカミオカンデさん(カミオカさん)との初ロケっちゅうこともありまして、気合はマックス!
毎度のことながらガチでモンスターを獲るために、メンタルもカラダもタックルも研ぎ澄まして挑みました。
実は、今回のロケイン2日前まで、ワンコたちを連れて、一風竿のモバイル4ピースを手に、高山の渓流(アマゴ、イワナ狙い)でストリームクライミングをやったので、ロケイン前日の夜、整体(リハビリ)して右腕と左ひざの痛みを緩和させて体幹を整えておきました。
とくにこの時期は、オーバーハング下をヤブ漕ぎしながらのストーキング、スーパーヘビーカバーでの渾身のドッグファイト&ランディング、背後にカバーが迫る中、ありえない体制からショートストロークのバックスイングで繰り出さざるを得ないロングディスタンスキャスト・・・などが想定されるので、グラビアを飾る魚をイメージどおりに獲るためには、痛んだカラダに潜むハンデを極力少なくしておかないとね。
とはいっても、灼熱の猛暑と強烈なサンビームの中、気合いと体力だけで、この時期のデカバスが仕留められるわけでもなく(ニュートラル状態が長く、フィーディングすらしない日もある)、アビリティバーンを誘発するアプローチとタイミング、魚をその気にさせるルアーセレクトなど・・・まるで、詰め将棋をさす様な頭脳戦が要求されます。
ポニーガボット、ドットクロウラー、V-3、ウエスタンディープカップビーバー+サバイバルジグを主軸に、ロッドはX7が主砲、スーパーオーバハングには、ARMSチャレンジの5’10”(ゴーテン)を加えて挑みました!
狙いどおり仕留めたぜ!スーパーモンスター!!カミオカさん、熱波の中おつかれでした!!
リールは、手返しを速くしたいラピッドキャストのカバーゲームではもはや絶対手放せない、最近の私の主力機、ハイスピードとハイトルク(ハイギアなのに、巻きが軽くて強い!)を両立させた、最狂(強)スペック!の、IP79L/Rをメインに搭載して、灼熱のモンスターハンティングに挑みました。
ロケの結果は・・・8月末売りのルアーマガジンをお楽しみに!!
みなさんも暑さに負けず、ドッグファイトしましょうや!
ポニーガボット、クランキング、パンチングでは、もはや絶対手放せない存在のIP79!