今日は朝からI-SLIDEの最終テスト。タダ巻きでバスボール?を発生させ、(トウィッチによる)180度オーバーのスライドターンで食わせる究極のスイムベイトは、寒風吹きすさぶフィールドで連日行われている。とにかくチェイスの多さがハンパない。マグホールドシステムによってフックの存在を希薄化した効果は、想定以上に大きい。 針がボディと擦れ合わないので、フックのスクラッチサウンドが発生しない。 フックにかかる水流抵抗も小さいので、ターンのキレがめちゃくちゃいい。何より接近した魚から見切られない。さらにマグホールドされた針は、水平に泳ぐ進行方向に対してフックポイントが向いているので、ボディに絡んでくるラフアタック系のバイトに対するフックアップ率が劇的に上がった。いよいよ完成か? 気を良くして本社へ帰ってくると・・・本社工場敷地内に露店が出店されている。昼休み、社員たちが何やらその露店に群がってニコニコしながら美味そうなHOTDOGを食べているではないか!
聞くと、「みんなでHOTDOG-Xのテストをしているんですよ!おひとついかが?」と大盛り上がり。どうやら、今週の土日に名古屋で開催されるKEEP CASTに、メガバスではオリジナルホットドッグの露店を出店するらしい!その名が、「ホットドッグX!」・・・シャチョーも知らなんだサプライズ第2弾。(第一弾は、大阪フィッシングショーで運行していたメガ・シャトルバス)今日は、昼休みにその試食会を本社工場勤務の従業員全員でしているらしい。「ということで、今日は給食よりも試作のHOTDOG-Xを食べてみてください!」と企画部のセイナにいわれ、食べてみたら・・・・サプライズ!これが、めっちゃ美味い!本格マスタードを練りこんだと思われる、ちょい太目に作ったピリ辛ソーセージがかなりイケてるではないか。
こちとら早朝0度C、日中最高気温10度Cの湖上でルアーのテストしてるっちゅうに、社員たちはホットドッグの試食とは・・・。創造的破壊活動?を企業理念としているメガバスとしては、アリっちゃあアリかもなと思いつつ、私もホットドッグXに加えて、POP-CORN-Xってのを作ってみました。