中国山地初の島根県渓流・ヤマメとの出会い

今回は自身初となる島根県への釣行です。

地元みなかみ、中部東海、東日本、北海道の寒冷地とは違い、西日本ならではの森と水質、岩、その渓流相。

標高は200m～700mと山女魚の生息域としては標準的なエリアですが、その中で自身が理想とする美しい景色を探し求めました。

こだわりとしては、岩魚に変わらずして山女魚でどこまで標高を上げられるか？

雪代が無い分、九州山地同様にこの時期は渇水気味ですが、山の奥には美しい鱒の生態がきっちりと存在し、美しいパーマークと残された自然形態、ワイルド化した鱒のクオリティーが確認できました！

雨のタイミングと夏に向けサイズが上がるタイミングに期待が沸く渓開拓、現実は予想していた島根のイメージを遥かに上回っておりました！！

人為的スレも比較的多いこの鱒族・・・。

常に動ける状態でタイミングを見測り、確認するために単純に果てしなく歩くのですから・・・！

その上、初春にリサーチした渓をハイシーズンの夏秋に向け、サイズアップとシーズナルに変わる魚体のクオリティーを求め再訪問・・・。

贅沢でありますが、最も労力と時間がかかるジャンルです。

しかし、山女魚ならではの繊細さ、「フィッシング」としてのゲーム性の高さも含め、最も自身が好きな山釣りです。

あくまでも僕はアングラーですので、釣りとしての楽しさも重要です！！

タイムラグは生じますが、釣行毎に更新しています。こちらも是非ご視聴くださいませ！

YouTubeチャンネル・鱒釣旅録【Fukuyama Fishing Ch.】

使用ルアー：GH46 HUMPBACK