真夏の四国山地、山岳域の開拓。
こちら土地ならではの良型アマゴとの出会いを求め・・・!!
何度目の訪問になるのか!?おそらく四国は4回目!?
徳島県では別エリアで過去に開拓、その際は濃い魚影は確認するものの・・・サイズ感に納得が行かず・・・山渓詰めが甘かったのか・・・
東日本、東北ヤマメともまた違うフィールドアプローチが必要、いわゆる岩魚渓〜藪漕ぎは同じくですが、斜度のある段々となる岩場渓、魚止め滝の高巻き・・
その中でも等高線、地形図との照らし合わせ、自分好みの谷深いが、渓ボトムはフラットを可能な限り選りすぐってます。
前回の九州山地も同じくですが、奥深くまで岩魚族ではなく永遠鱒族の生息(パーマーク!)その為に諦めが尽きずらく、、、果てしない。。
2022年度はパーマークをメインターゲットとしている為、本来であれば岩魚に変われば大体は退渓しますが・・・
個人的に動画では紹介していませんが、多くの滝、高巻き、急斜面&崩れ、滑落の危険が多くあるエリア。
大岩魚狙いと同様に、魚止め滝釣行も必要になってきます。
地元みなかみ谷川連邦渓同様のスタイル、大岩魚を滝壺、各魚止めで引っこ抜くスタイル。。。ですね。
自身は4〜5年間、年間釣行回数150~200日、みっちりと谷川連邦みなかみ源流に通い詰め経験を積みました、ウィンター含めるとバックカントリーは28年の経験を積んできています、しかし常に油断は禁物です。
常に危険回避を意識、行く判断よりも「行かない判断の需要性」引き際が肝心。欲望は滝の更に上に・・何度も、何度も・・・脚を運ばせますよね。
ソロでは、この部分の的確な判断が経験が無いとなかなか厳しい・・・パウダースノーを目の前にして谷川岳雪山での先輩、この判断に感銘した記憶が深くあります。
GPSで都度確認する地形と実際の渓表情との差で、そのエリア&山渓を理解していき、退渓ポイントを要所要所でセレクト。
帰りが特に重要です、体力&その集中力、獣道、マタギ道、崩れた林道、または川通しで戻り歩く・・一番の安全策は泳ぐ・・
自己判断&自己責任の元、常に「Safety First」で行わない限り成り立たないジャンル、取り返しの付かない事になりますね。
「しかしそのリスクの中にある、最高の魚体。」
その手付かずの自然と比例する美しいクオリティーフィッシュ、里川&本流では無く、あくまでも山岳上流エリアで釣り上げる自身の拘り&そのサイズ感。
この渓相で釣り上げる尺上寸は自分の中では既に「スーパー」なのです、最も私が好きなジャンルであります。
*地元に腰をしっかり据え、ローカルとしてルーティンさせ的確な釣果をたたく鱒釣りも勿論好きです!
トラウトシーズン最終の9月を迎えますね、メイン釣行〜最終段階、まだまだ続きます〜引き続きどうぞ宜しくお願い致し鱒!
mountain angler
Masakazu Fukuyama
鱒釣旅録_↓↓↓福山youtubechannel↓↓↓:釣行更新しています、是非ご視聴くださいませ!
https://m.youtube.com/channel/UChpowpwehnF-BOLYMmKRImA/videos
使用ロッド
・huntsman・5.3ft
ヒットルアー
・humpback・51mm & 46mm