みなさんこんにちは!メガバススタッフの狩野です!
8月に入り酷暑続きの日々が続いていますね。
熱中症に気を付けながら釣りを楽しんでいるでしょうか?
私は陸王オープンが終わり、7月から神奈川チャプターが再開するため、再び芦ノ湖へ通う日々が続いています。
(4月末から間が空いて、7月下旬~10月まで計5試合が予定されています!)
①夏の定番&新戦力
チャプターに向け、芦ノ湖に通う中で例年のシーズナルパータンになっている‘’虫パターン‘’を中心に釣込んでいきました。
その虫パターンで中心になるルアーは皆様お馴染みの‘‘シグレ‘‘です。
(野池でもお馴染み。この時期欠かせないルアーの一つです!)
芦ノ湖と筆頭に各地域のクリアレイクや野池で抜群の実績を誇るルアーの一角を担っているのではないでしょうか。
(リアルな虫を演出してくれるので、視覚的に食わせるクリアウォーター下での実績が強い。)
今年の芦ノ湖でも投げ込んでいくと、やはりシグレが好反応。今回特に反応があったのは新製品の‘’NANO SIGLETT‘’でした。
ナノシグレのサイズは1円玉大程で、世界最小の虫系ルアーとなっています。
シグレ=セミをイミテートすることが多いと思いますが、蛾や蜂などの小さな虫をイミテートすることも忘れてはいけません。
特に今回のナノシグレはサイズ感的にも後者を意識して使っています。
チャプターの練習時にもナノシグレに好反応だったため、ナノシグレをキッカーフィッシュの一角に据えました。
②神奈川チャプター第2戦
プラクティスで好反応だったナノシグレを筆頭にキッカーパターンを持ちながら、きっちりベースを作っていく釣りをこの試合の戦略として練りました。
予定では、スタートから1~2時間以内にベースを揃え、キッカーを入れ替えるプランを遂行。しかし、まさかの42/44番スタートで、狙っているポイントに入れるか不安が募りました。
狙っているポイントには案の定は入られていましたがその近辺を探り、予定より1時間オーバーでしたが、ベースとなる3本(リミット)を揃えることができ、ナノシグレの釣りも織り交ぜながら、練習で2㎏オーバーを狙える釣りを見つけていたため、4時間程勝負できる時間を確保。
個人的には、「数百グラム単位での入れ替え<1㎏の入替え」で上位を狙いたかったため勝負に出ました。
(練習では2㎏オーバーバスをキャッチ。その他、反応良好でメインパターンをいくつか持って試合に挑みました。)
結果、練習通り2㎏オーバーのバスを掛けるもまさかのフックオフで、キッカーフィッシュを取りこぼしてしまいました。
その後、チェイスまではあるもののバイトまでは至らず、3本3450gで20/44位でフィニッシュ。
結果論ではありますが、バラした1本をきっちり獲ることができていれば、お立ち台を狙える結果だったので悔しさの残る試合となりました。このような紙一重を獲れるか獲れないかで結果が大きく変わることを身に染みて感じました。しかし、このような刺激を得れるのも試合ならでは。
8月は中旬に2日間続けて試合があるため、挽回できるように練習に励みたいと思います。
それではまた!
【タックルデータ】
ROD:F3-511XKS-S‘‘
LURE:NANO SIGLETT
LINE:PE0.6号+フロロカーボン7lb
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*『NANO SIGLETT』&『SuWITCH』の紹介動画をYouTubeにUPしました。
NANO SIGLETTの釣果映像も盛り込んでいますので、ぜひご覧ください!