各地で梅雨明けが発表されましたね!
そんな灼熱の夏が来ると同時に、デリバリーも開始された「DYING FISH」(ダイイング・フィッシュ)
ベストシーズンに、皆様にもっと釣って頂くためにもう1度、DYING FISHについておさらいしましょう。
■ 最大の特徴である3つのラインアイ
センターのアイを使用した際、移動距離を抑えた1点シェイクを可能としています。
これがどのような時に効果的なのか?
アクションとして言える事は遊泳能力が無くなってしまったベイトフィッシュが、水面でもがき苦しむアクションになります。
夏になり、水温も上昇する日中のドピーカン。人間で言う夏バテ状態であまり動きたく無い個体に対し、移動距離を抑える事で食べ易いアクションになります。
虫系のルアーでも良いのかもしれませんが、全部が全部虫を捕食しているというわけでは無いと思います。特にベイトフィッシュをメインに捕食しているフィールドではより有効になります。
左右のアイも基本アクションはシェイクになります。
もちろん、飛距離やフィールドの状況によって変化しますが、無風時の飛距離30mで着水点より選んだ方向にシェイクをすると10m程横へスライドさせる事が出来ます。
これはオープンエリアからシェードに入って行くベイトフィッシュを演出し、通常ルアーを通せないエリアへ侵入させる事ができます。
DYING FISHは適したタックルでアクションを最大限に引き立てる事が出来ます。
L、MLクラスのロッドにラインはPEライン0.6~0.8号、リーダーはナイロン10lb以下がオススメです。
取り付けはスナップ(#0~1が目安)でもちろん簡単にセッティングできますが、アクションレスポンスを求める方は直結にするとアクションは大きくなり、濁りなどの魚側からの視界が悪いコンディションでもしっかりアピールします。
動画でも解説させていただきましたが、自然界の風や重力まで操作できるわけでは無く、着水時の姿勢まで選ぶ事は出来ません。
自分の思った方向に進まないなど、姿勢を崩してしまっている場合は、強めのアクションを入れ、1度姿勢をリセットしてから使用してください。
皆様が夏休みに爆釣する為のハイシーズンに外せない、未開の領域に達する新兵器「DYING FISH」をぜひお試し下さい。
DYING FISH(ダイイング・フィッシュ) Products Page
http://www.megabass.co.jp/site/products/dying-fish/