昨年リリースされたアイテムの中で、特に人気のあるマグドラフトシリーズ。
ご愛用頂いているアングラーの方も多いと思います。
マグドラフトは6インチにはじまり、昨秋5インチを、今春8、10インチと追加でリリースされフィールド、サイズを問わずより幅広く使えるラインナップになりました。
もう一度、マグドラフトの特徴をおさらいすると・・・
1、 なんといってもマグホールドシステム(PAT.P)
2、 ファーストリトリーブ可能
この2点が大きな特徴だったと思います。
2つの特徴を生かして、流れの中や、広範囲をスピーディーにサーチすることを得意とし、一定速度以上で巻けるからこそ魚のバイトも深く、フロントフックだけでもキャッチ率が高いことが特徴でした。
ただ逆に言えばスロー~デッドスローで、弱く漂わせることは少し苦手という側面も持ち合わせたルアーでした。
特性という意味では、アグレッシブな元気のある個体を狙っていくことが得意なマグドラフトだったと思います。
そこでそのマグドラフトの守備範囲外を埋めるルアーとして現在テスト中のルアーを本日はご紹介します。
i-BRAKE(アイ・ブレイク)
ボディサイズはマグドラフト6インチ同様、15cm前後。シルエットもアユやオイカワといった一般的なベイトフィッシュをイメージできるようなスリムなデザインです。
一見するとマグドラフトと似たような見た目ですが、マグドラフトとは真逆の魚を攻略することに長けたルアーです。
ここまで説明すれば、勘の良いアングラーならだいたいのコンセプトは分かっていただけるはずです(笑)
ルアーフィッシングは1種類で完結するなんてことはまずあり得ません。
同じベイトを捕食している魚に対してであっても、時間帯や、状況で様々なアプローチが必要となります。
そんな隙間を埋めることができるルアーを現在開発中です。
関連記事
http://www.megabass.co.jp/site/engineer/megabass-engineering-team-blog-vol-89/