「年を取ると1年過ぎるのが早いんじゃ~」
と田舎の祖父から聞いた時、
子供ながらに「いやいや子供も大人も1年は1年じゃん?嘘はいかんよ?」
とヒネた考えをしていた私も既にアラサー(・ω・)
・・・・・・1年経つの、早すぎるっ!汗
本年もよろしくお願いいたします。
愛媛県の池田です。
とういうわけで今年も来ましたこの季節。
SO!バス業界の新製品お披露目の時期!
今年は実際にフィッシングショーが開催できない替わりにオンラインのコンテンツが充実していますね!
リニューアルしたメガバスホームページにも新製品情報が追加されていますので是非チェックしてみて下さい!
そんな大注目の新製品の中から早春シーズンに活躍間違いナシなアイテムをご紹介致します!
ONETEN+1 Jr.
キングオブジャークベイトであるONETENシリーズに新たなる選択肢が追加となります!
発売から20年超えて今なお愛され続けているルアー、ONETEN。
長年愛されている理由はひとえに“釣れる”からに他ならないと思います。
2020年のバスマスタークラシックのウィニングパターンとなったことも記憶に新しいですね。
スポーニングを意識し始める2月以降のバスは越冬場のボトムから移動し水温が上がって来た中層にサスペンドする傾向にあります。
サスペンドタイプのジャークベイトはジャークアクションによる“瞬間的なスピード”に加えてその後のステイで“中層で止めて誘う”という他のルアーにはない強みがあります。
水温は上がりきっていないためまだ勢い良くルアーは追えない。
でもスポーニングに向けてエサは食べたくて浮いてきている。
その浮いたバスにしっかりとアピールのするジャークと、その後のステイでバスが近づく時間を与える。
晩冬~春のバスに非常に有効なルアーなのです!
今回登場したONETEN+1 Jr.ですがその名の通り、オリジナル譲りのジャークの飛び幅・キレは継承しつつ、ボディサイズを98mmとコンパクト化。
潜行深度が1.5~1.8mとオリジナルより一段下のレンジを攻略することができます。
オリジナルに比べて全長が短くボディも細身になった為、ただ巻きのアクションもよりタイトピッチになっています。
ハイプレッシャーフィールドや小場所、強風や冷たい雨でバスやエサとなるベイトが浮いてない時など、ONETEN+1 Jr.が生きるシュチュエーションやタイミングって結構あるんですよね。
ONETEN+1 Jr.なら短い距離でレンジを入れ込めるのでショートキャストでウィードのエッジや足元のエグレに入れ込んでいったり、ロッドポジションを上げて巻いてくれば1mレンジのシャローを巻いてこれたり、オカッパリにあちがちなシーンにONETEN+1 Jr.で結構対応できちゃったりします。
オリジナルと+1ジュニアの使い分けについてもう一点付け加えておきます。
オリジナルのジャークアクションは左右に加えて上下方向も混じったイレギュラーダートアクションをします。
対して+1ジュニアは左右方向がメインのダートアクションです。
濁りが入ってルアーを見失いやすい⇒バスの目線からルアーを外したくないイメージで使いたいときは+1ジュニアをチョイスします。
水温上昇・春一番で濁ったタイミングで積極的に投入していきたいですね。
もっと水に色がついていて絶対目線を外したくない時はONETEN LBOのショートトィッチアクションが移動距離を抑えつつ絶妙にロールが入って特に春に有効だったりと、、、、
おっと、勢いで内容が脱線してしました。(笑)
ということでまもなく発売のONETEN+1 Jr.。
春のジャークベイトローテの一角として他のONETENシリーズと併せて使用していただければ必ず釣果に繋がると思います!
アングラーからジャークアクションで仕掛けて食わす!
バスフィッシングの醍醐味がぎっしり詰まったワンテンゲームで一緒に春バス攻略していきまっしょー!(`・ω・´)b