今年のヘルメットのイメージカラーがイエローのアラマキシンヤです。
さて、1月末より、釣りフェスティバル2021とフィッシングショーOSAKA2021からメガバスホームページもリニューアル公開に伴い、今年の新製品を一斉に公開いたしました。
盛り沢山のソルトアイテム関係で僕が注目してもらいたいのがメガドッグ180。
■ メガドッグ180がなぜ必要なのか
おかげさまで今や特にシーバスシーンにおいてはビッグベイトペンシルを代表するルアーとなっています。
そんなメガドッグが認知されている中で届いた多くの声が2つあります。
【もう少し投げやすいサイズが欲しい】
【扱いやすいロッドの選択肢を増やしてほしい】
他にも220mmをこえる300mmサイズぐらいのが欲しい!なんて声もありますが…(笑)。
さて、上記ついてはメガドッグ発売以降、我々もルアーサイズの展開や専用ロッドのバリエーションを増やすためプロスタッフとのヒアリングや社内チームのミーティングなどをおこなった結果、メガドッグの180mmサイズというところに落ち着きました。
■ メガドッグ180について
メガドッグ180 スペック
サイズ:180 mm
ウエイト:70g
フックサイズ:#1
リングサイズ:#4(ダブル)
貫通ワイヤー:φ1.2mm
スイベルサイズ:#2
※現状は上記のようなスペックとなっていますがプロト段階のため仕様変更の可能性はあります。
メガドッグ譲りの貫通ワイヤー仕様で、ダブル慣性バランサーシステム搭載。
まさにメガドッグのダウンサイズ版となります。
ここで注目してもらいたいのが、単なるダウンサイズではないということ。
従来のメガドッグのアクションレスポンスの良さをそのままに、カバーしづらかった小規模河川でのピン撃ちや、ベイトサイズが小さい時などにそのサイズ感からのバイトを誘発できる有効性。さらに加えてスピニングタックルでも投げれる70gというウエイト設定にしました。
そう、これはただのダウンサイズではなく、戦略的にダウンサイズした圧倒的に攻撃的なビッグペンシルが誕生したのです。
■ タックルについて
メガドッグ180は70gというウエイトからPEラインとリーダーの幅広く扱えますが現状、僕自身テストからPE 3号前後にリーダー 30lb.前後が扱いやすいと思います。
さて次に必要となる肝心のロッドが今年出ます!
好評のVALKYRIE World Expeditionシリーズにマルチピースロッドモデルが登場。
11ラインナップある中でベイトのVKC-65MH-4やスピニングのVKS-88-96MH-5.5は非常にメガドッグを扱いやすいモデルとなります。
また、従来のメガドッグにはVKC-711XH-4というロングロッドモデルが出ますので岸からの遠投などには最適です。
その他、VALKYRIE World Expeditionシリーズは様々なモデルがありますので是非とも製品ページをチェックしてみてくださいね。
■ MEGACOMPLEX 再始動
最後に、社長のブログでも既に公開されていますが、あのMEGACOMPLEXがこの2021年再始動いたします。
しかも記念すべき第一章はわたくしアラマキシンヤが東京湾のモンスターシーバスに挑むといった内容となっています。
初冬の東京湾でメガドッグはもちろんメガドッグ180にVALKYRIE World Expeditionの組み合わせで挑みました。
僕自身、人生最大のハイライトになった2日間だったということだけお伝えしておきます(笑)。
メガコンプレックスの第1回放送は、2月3日(水)20:00(BS釣りビジョン)です。20:00から「メガコンプレックス・オリジナル版」が放映、21:00から「新生メガコンプレックス」が放映されるフィッシング界初の2時間番組となりますので、是非ご視聴のほどよろしくお願いします!!