皆さん、こんにちは。
アラマキシンヤです。
新年早々、能登半島にて地震に被災された方々におかれましては、被災地の1日も早い復興を願っております。
今一度海釣りをしている方は、津波情報発令時にどこに逃げるべきか確認したうえで釣りを楽しみましょう。
さて、実は年末に地元の友人らとともに大阪湾で刺激的な釣りをしてきました。
普段マイボートでの近海インショアゲームがメインではありますが、今回は神戸の遊漁船フェローシップのマーク船長にお世話になり、一路大阪湾の大海原へ。
当日はタイラバなどメインの中、少しおもしろい釣りがあるというので、瀬戸内でじわじわ人気となってきているミドルゲームと呼ばれる釣りを楽しみました。
この釣りはジグヘッド5g前後にハゼドンシャッドSW3インチなどの3インチ前後のシャッドテールを装備することで、軽すぎず、重すぎない、漂うウエイトと存在感が重要です。
夕方頃ポイントに到着すると、潮のヨレが良い感じにできておりポイントにつくなり、ハゼドンシャッドSW3インチに2.5gジグヘッドを流れに乗せてリーリングしてくると強烈なバイト。
おしくも途中のファイトでバラシてしまいましたが、ファイト時に叩いていたので間違いなくタイのバイト。
もう一度同じコースを通してくると、今度はガッツリフッキングが決まります。
流れもある中、礁楽 SL-72LS(PE0.6号+フロロ6ポンド)で丁寧に寄せてくること体感10分ほど、姿を現したのは、銀ピカに光る良型真鯛。
中々近海では出会えないサイズだけに喜びも爆発します。
今度は流すコースを変えると立て続けにシーバスがヒット。
これで完全にリズムを掴むことができたかと思うと、サバが連ちゃんでヒット。
もうお土産十分ですと思いつつも、まだいけると、リーダーをフロロ10LBにして1匹目の真鯛が釣れたレンジへと流しこむと、今日一番の手につたわる電気ビリビリの感じ。
この瞬間こそ、全てを忘れて釣りに夢中になっている、辞められない幸福感。
今日イチバンのファイトともに姿を現したのは自己新記録となる65cmの真鯛。
手前みそですが、お正月に素晴らしい真鯛をゲットしたところで帰路につきました。
近年オフショアゲームを楽しむ中で、まだまだ自分の知らない世界と釣り方のチャレンジは飽くなき探求心を生み出し、それを製品へのフィードバックすることで、アングラーの感動につなげていきます。
2024年も邁進してまいりますので、本年も宜しくお願いいたします。