小さな巨人の実力を体現 | Megabass-メガバス

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小さな巨人の実力を体現

三度の飯より釣りが好き!こんにちはアラマキシンヤです。
今回ご紹介するのは先日発売されたばかりのDOG-X Jr. SW

 

 

皆様ご存じ、DOG-X Jr. COAYUがソルトウォーター仕様となりました。
コアユはスモールサイズでありながら、水面を鮮やかに滑走するダイナミックなスライド&ターン。DOG-Xオリジナルからの伝統である、生命感あふれるV字波紋に加えて、ドッグウォーク時には、ボディがヒラ打ちしながら身をひるがえし、水面下にアピールします(HPより抜粋)。

このコアユがSWにチューンナップされた背景には全国のハク・イナッコ、イワシなどのベイトを捕食するシーバスに抜群に有効なマッチ・ザ・ベイトとして古くから認知されており、それこそバス用を使用されていた方も多くいらっしゃいます。
そんなコアユがDOG-X Jr. SWとしてリリースされたのですから、早速、メガバススタッフのマミタスとともに近海のチヌトップ調査がてらマイボートで出船。
当日は4月下旬と、まだまだ本格的なトップゲームには正直早いタイミング。
例年であれば5月後半からスタートし7月、8月に最盛期を迎えます。

そんな中DOG-X Jr. SWで駆け上がりラインの水深2mのシャローを流していると、開始10分ほどでマミタスにワンバイト。
この展開はひょっとしてあるかも?と期待するも2回目はなし。
少し時間を置いて再度同じ場所に入り、小刻みにドッグウォークさせていると再びマミタスにヒット。
今度はしっかりフッキングも決めてナイスフィーッシュ!!

 

 

まだシーズン序盤だけに出方もおとなしめなため、DOG-X Jr. SWの小ぶりなサイズ感がマッチしていたことは間違いありません。
この後、もう1匹友人が釣ったため移動して、今度は水深8mぐらいのストラクチャー周りのシェードに身を潜めるチヌにアプローチ。始めはスローなドッグウォークで誘うも、見切られる…。
ならばと少し早いピッチでベイトが逃げるかのようなアクションを演出するとスイッチが入ったのか2、3匹でDOG-X Jr. SWを奪い合うようにバイト!してうち1匹のチヌがヒットして僕も嬉しい1匹をキャッチする事に成功いたしました。

 

 

ご参考までにDOG-X Jr. SWを扱う際にはボートであれば、空海ガルフCKG-63MLSがベスト。

 

 

岸釣りであれば礁楽 SL-75MLSがめちゃくちゃ扱いやすいのです。
皆さんにも、この「小さな巨人」のスゴさを是非、体現してもらいたいですね。