チヌトップ王道ルアー3選 | Megabass-メガバス

FRESH VOICE

チヌトップ王道ルアー3選

こんにちは、アラマキシンヤです。

 

 

季節も7月に入ると、いよいよ夏!
夏といえば僕の大好きなチヌトップシーズンインです!
しかも今年は新たにDOG-X QUICK WALKER SWが仲間に加わりさらに水面炸裂ゲームが楽しめそうですね!

基本の3アイテム

本格的シーズン前に改めてチヌトップをするうえで、DOG-X QUICK WALKER SWPOPPING DUCKSWING HOTの3アイテムに絞り込んで僕なりの使い分けをご紹介いたします。

 

 

DOG-X QUICK WALKER SW

発売とともに既に全国のチヌトップアングラーから太鼓判をいただいている同プラグ。
専用ウエイトを後方重心化してマウントすることで、浮き姿勢がほぼ直立姿勢となり、きわめて移動距離を抑えたネチれる首振りアクションが可能となりました。
多くのチヌの場合、ルアーの存在を確認し、その場からルアーを追尾する距離は約2mまでがバイトゾーンです。
この移動距離が短くできたことでターン時に水面を切り裂きながら「スプラッシュ&ワンノックサウンド」との相乗効果もあいまってシビアな場面でも水面を割ってくれます。
特に河川などの大場所でぶっ飛ばして広範囲に探っていく時などに使用していただきたいですね。

 

釣り場イメージ

また、アクションの緩急もつけやすいので、普段トップを動かすのが少し苦手だな…という方もDOG-X QUICK WALKER SWなら心配無用です。

 

 

SWING HOT

左右への小気味よいスイング&ステップアクションが特徴の水砲。
アクション時のコツは、ロッドティップをゆするようにシェイキングすること。
こうすることで移動距離をおさえたスイング(首振り)を継続的にしやすくなります。
小魚を捕食している時や、波風もないような場面での水面へ引き出す能力が抜群に高いですね。
その際に使い方のコツとしてはルアーを止めずに、ルアー本体にバイトするまでしつこくスイングアクションをし続けることです。
特にストラクチャーまわりでは、水面に糸を落とさないようにロッドを立ててのスイングアクションができれば、余計な警戒心をあたえないので確実にバイトに持ち込めます。

 

 

POPPING DUCK

チヌを効率よく水面に誘い出すための「浮力」「ウエイトバランス」「アクション」「サウンド」にとことんこだわった専用ポッパーは、もはや『キング・オブ・チヌトップ』と言っても過言ではありません。
アクション中の移動距離を最小限に抑えつつ、「派手すぎない小気味良いポップ音」をレスポンス良く発するポッピングアクションでこれまでどれだけのチヌを狂わしてきたことか…。
また、フックアイには、フロント・リア共にスイベルを装備することで自由度を高めてバラしを軽減してくれます。発売当時はこのようなフックセッティングは市場になかったのを覚えています。
60mmという小粒なボディにも関わらず飛距離も出せて操作性も抜群です。
正直、使う場所や状況をまったく選ばないくらいですね。

 

 

というわけ今回は上記3アイテムを紹介いたしました。

他にもGIANT DOG-X SWKIRINJI 70KARASHI SWDOG-X Jr. SWなどのシークレットテクニックもありますが、それはまたの機会にご紹介いたします。

それではこの夏のチヌトップゲーム楽しんでくださいね!

Tackle Dataタックルデータ

推奨タックル(ベイト)
【Rod】礁楽 SL-72MLBF
【Reel】ベイトフィネスリール
【Line】PE1号、リーダー16LB
【Lure】POPPING DUCKSWING HOTDOG-X QUICK WALKER SW

推奨タックル(スピニング)
【Rod】礁楽 SL-75MLS
【Reel】RC-IDATEN 256
【Line】PE1号、リーダー16LB
【Lure】POPPING DUCKSWING HOTDOG-X QUICK WALKER SW