東京湾奥の遠藤逸郎です。
今年もストラクチャー撃ちシーバスのハイシーズンがやってまいりました。
先日復刻したマーゲイSWは個人的に春のストラクチャー撃ちに最強のプラグだと思っております。それはなぜか!?
①ベイトとなるイワシにジャストサイズ
日中の東京湾奥におけるストラクチャー撃ちでは、5〜10センチ弱のカタクチイワシがメインベイトとなります。マーゲイSWのレングスは68mm。まさにマッチザベイトです。
②レンジ操作が容易に出来る
通常使用時の潜行深度は約2メートル前後ですが、ロッドのポジションやリーリングスピードを調整すれば、±1〜1.5メートル程度はレンジに変化をつける事が出来ます。ストラクチャーの入り方や明暗の差し具合、その日の捕食レンジなど、様々なシチュエーションに対応可能で、マーゲイ1個でカバー出来る範囲が非常に広いです。
③アクション性能が良く、ぶつけても壊れにくい
ストラクチャー撃ちは接近戦の釣りのため、着水後の立ち上がりの良さ、レンジキープ力が非常に大切です。また、タダ巻き、トゥイッチ、ストップ&ゴーなど、どんなロッドアクションにも非常にレスポンス良く反応してくれるので、着水から回収まで殆ど無駄なくアクションしてくれます。船長の私的にはこのタイプのシーバスルアーでここまで完成された物は他に無いと思うほど信頼を置いているルアーです。
また、ストラクチャーにぶつけても壊れにくいというのも嬉しい点の一つです。
④巻き感が心地よい
何気に大切な機能!巻いた時にティップに伝わる力強いブルブル感は釣りのモチベーションにもつながります。マーゲイSWのタイトウォブリングアクションをぜひ体感してください!
マーゲイSWにオススメのロッドは空海ガルフシリーズの63MLSと53LS。穴撃ち、壁撃ち、橋脚撃ちと全てに対応可能です!