皆さん、こんにちは。
東京エリアの遠藤逸郎です。
東京湾奥ボートシーバスの冬〜春の低水温期は水深20〜30メートル程のストラクチャー周りでメタルジグや鉄板バイブ等を使用するパターンの最盛期です。
良い日は楽に100ヒットを超える事も珍しくなく、入れ食いを堪能し易い季節です。
しかしこんな季節でも食い渋る事もあります。シーバスの群れは魚探にしっかりと映りますが、底べったりでスイッチが入らず、メタルジグを直撃しても全く見向きもしない状況。
こんな時はオニマルのゆっくり巻きが効果的です。
目安とコツは、ルアーの振動をわずかに感じ始めたところで一定のスピードで巻く事です。バイトが出なければキャスト飛距離を調整し、引いてくる角度を少しずつ変えてみてください。
巻きスピードはその時の潮の流れやボートが流されるスピードによって微調整が必要な事もあり、比較的テクニカルな釣りですが、渋い展開ではかなり効果的なオニマルの使用方法です。
魚は確実に入っているのに食わせられない時などはぜひ試してみてください!
Tackle Dataタックルデータ
【Rod】空海ガルフCKG-72MS
【Reel】4000番
【Line】PE1.2号+フロロリーダー22ポンド
【Lure】オニマル 20g.30g
Bay Works Tokyo Fishing
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