たまらんね、この暑さ…。釣りに夢中になっていると紫外線が人間を犯す。気がつけば…時計の模様がくっきりボディーに…（汗）。
九州ライブの際に独り滞在して竿を降ってきました。この暑さだと朝マズメにしぼった釣りになる。
福岡の鯛釣り好きな友人が言っていたが、今年は異様に変で鯛の産卵行動が極端に少ないらしい。
温暖化で海水の様子も変動しているようだ。このように自然や地球に異変が起こっていることを、我々が戯れている魚が教えてくれているような気がする。でも人間が気づいた頃には、地球の異変が止められなくなり…大騒ぎになる。「我々人間はアホですね～」と言いながら「釣り人はさらにアホだ」ということを忘れてはいけない（笑）。
ところでこの魚は驚きの56センチ。トップ＆サブサーフェスの好きな自分。
浮き上がったルアーの波紋に重ねてルアーをクレイジーに踊らせる。お得意ルアーLATESのヒラウチアクションで当たってきたデカバス。
今回は出先のためタックルが不充分。水中で重い首を何度も振る振動がJOTA STAGEⅡに伝わってくる。粘りのあるこの竿がファイトを受け止めてくれた。
12ポンドのラインに焦りを感じ、決して無理しないようにゆっくりと魚を寄せた。現れた魚体を見て「アカメ？」と思ってしまうほどの体高と面構え。同行者のサポートに答え、ラッキーな魚と対面できることができた。
まさに「ありがたい一匹」。この後にもエビ藻を絡めたポイントにて、バジング気味でSUPER V-FLATをトレース。45センチのバスが飛びついてきた。二時間程で満足の行く釣りをしてしまった。
やっぱり…魚釣りは運？ORタイミング？が重要なのかも（笑）。