遅ればせながら、ようやく安定して暖かくなった今日この頃。
私の住む山梨では、町場の桜は葉桜となりましたが、少し標高の高い地域は今が満開の見頃 !
釣り場へ向かう道すがら目に入る山の風景には、そこかしこにピンクのパッチが散らばり、美しい。
しかし美しく、淡いピンクを眺めているのに、私の頭の中に連想されて現れるのは、
ソルトアングラーの性であろう、何故か対ヒラメ用のジグヘッドリグ … ピンクのワーム …
完璧にS社の堀田さんの影響である …( 笑 )
そんな事を思いながら4月のサーフを攻略すべく、メガバスから送られてきたサンプルを試す。
ケースの中身は ~ ?
こやつら ! !
ナイスピンク ! ! ( 笑 )
対サーフヒラメ用のメガバス・ニューウェポン !
その特徴は、
① ジグヘッド前面に装備した金属ブレード
② メガバスの独自のコイル型ワームキーパー
の2点 !
実際の使用感を交えて、その印象を述べさせていただくと …
まずジグヘッド前面の金属プレートは、リトリーブ時に細かく水を噛むことにより、ジグヘッドの挙動を
明確にアングラーの手元に伝える。実際、「チリチリ」とした心地よい振動がロッドに伝わり、
ジグヘッドの位置・また水中でのカレントの強弱等、分かりやすく情報を得られるため、非常に重宝 !
とりわけサーフでのジグヘッドリグ入門者の方々には、波に揉まれ引き抵抗の薄い無味なジグヘッドの操作が、圧倒的に把握しやすくなるため、迷いがちなサーフの釣りに安心感がえられる事は間違いない。
また、この金属プレートが生み出すロールアクションはワームを大きく、且つ艶かしく動かし、
ターゲットにアピール ! 派手なアクションとフラッシングで、周囲より目立って、素早く高活性なヒラメを
抜くことも可能 !
次に、装備されたメガバス独自のコイル型ワームキーパーについて …
「 皆さんは、ソルトの張りのあるワームをジグヘッドでリグる際、100発100中で成功していいるでしょうか ? 」
私は恥ずかしながら、たまにミスります … ( 笑 )
「 長い針長に対して、ソルト対応の比較的大型で張りのあるワーム素材。ここぞという所に刺しても、
いざ針先をワームから出したら、僅かに曲がっている … それが許せなくてもう一度やり直したら、
ワームヘッドが損傷してしまって … なんか嫌 … 」
こんな経験を誰しもし、また初心者の方なら間違いなく起こしてしまうでしょう。
アングラーの中には「 そんなの気にしない! 」という方もいらっしゃいますが、
とりわけ釣果が得られない、アタリさえでない状況でありますと、釣り人は疑心暗鬼にかられ、
些細な点でも気になるもの … ( 笑 )。
リグ作りに失敗しイライラし、リトリーブが速くなった為に、貴重なバイトが遠のくやもしれません。
そこで、安定して、素早く、確実にリグれるシステム !
緊急時のリグ作成に不安を抱かせない安心のセッティング方法を考案 !
装着は簡単 !
ワームを真っ直ぐ差込み、コイル部分でローリングしながら置くまでねじ込むだけ !
「 Simple is best ! 」
これで慣れない初心者の方にも、リグりで、無駄にワームを消耗させません !( 笑 )
… と、最新鋭の武器を持ち出して、出かけた富士川サーフは、波穏やかでヒラメ日和なものの、
相変わらすの工事濁りが入り、不発 …
例年ならこれからゴールデンウィークを中心に楽しい時期なのですがどうなることやら …
魚を追って、日々釣行あるのみ … ですね !
ロッド : Shadow Pangea SP-100M
リール : GAUS 30X
ライン : DoragonCALL 8braid PE 1.2号
ルアー : Bottom Slash ( オーロラピンク)+ Super Spindle Worm ( ピンクバックグロー)