5月を目前にし、琵琶湖の南湖はアフターのバスがかなり多くなって来ております。
アフター=巻物っていう言葉は昔からよく聞く言葉ではありますがそれはアフターから回復し体力がある程度戻った個体に効果的である、と僕は考えます。産卵を終えアフターになりたてのバスは、かなりナーバス。
そんなバスに対してすごく効果的なのはシシィなベイト。例えばボトルシュリンプの4inchライトテキサス。 5inchより4inch。
しかもライトテキサスと言ってもシンカーは3.5g。5gでは精の強くないウィードに対してスタックしすぎる感がありフォール速度が早く感じる時があります。
キモはフワッとゆっくりフォールしウィードに対して素直に引っ掛かり素直に抜けてくること。
産卵直後のアフターのバスが目立ちだしたらボトルシュリンプライトテキサス。僕の毎年のアフター攻略パターン。東岸の2.5m~3mラインを基準にエリアを選んで見て下さいね(現時点)。5月半ばだと3.5mラインかなってところ。
ちなみにこの釣りで必要になってくるのはアタリを確実に聞くこととタメてからのフルフッキングをすることです。アタリも微弱なのでアタリを聞いてしっかり食い込ます間を与えてから確実にフッキングをしてやります。
フルフッキングをするに当たってどうしても心配なのがラインブレイク。それを防ぐために
必ずシンカーとフックの間にはクッションを入れてやることがオススメ♪
スピナーベイトのアシストフックストッパーのMサイズがフロロの14ポンドにはちょうど良いかなと思います。
ロッドはフェイズⅢのベアリングダウンがこの釣りに特化して良いですね。