台風19号が過ぎ去り、琵琶湖についにこの季節がやってきた!!!DEEP-X300の季節到来っっっ!!
どれだけ待ちわびていたことか~♪
今年は去年と比べ半月ほど早く300の季節がやってきたよーな…♪基本的には台風と密接な関係があるのが琵琶湖の、秋のディープクランクの釣りでもあります(濁り&カレント、ウィードの飛びなどいろんな理由から)。
アクションは特別に何かあるわけでもなく投げて巻くだけ。僕の感覚では秋のディープクランキングの特徴として、巻きの速度の違いにさほど釣果の差は出ないような…。。
速いリーリングスピードの人も遅いリーリングスピードの人も釣れちゃうし、ハッキリ言ってそれはその日の魚のコンディションによるもので
その日、魚を釣っていってどちらの速度(早い、遅い)が、より釣れるかを見つけて行くってのがリアルなところかと。。
『どちらのリーリングスピードでも同じくらいに釣れるね』ってオチ…何回も経験済みwこれはスピナベやバイブレなど、他のファーストムービングルアーにはあまり無いことですよね。
基本的にはクランクをウィードに当ててスタックさせ丁寧にホグしてあげるのがベターな誘い方。
季節別に解説すると
春=かなり丁寧にホグす。
夏=ホグしてあげて少し浮かせる(見せる)。
秋=丁寧にホグす。
冬=ホグさずウィードを切ってハイスピードで巻いてリアクションで喰わせる(ハイスピードクランキング)。
デカバスも出てますよー♪
まず300の釣れる理由は?
…なんて今更だけれど、、、
300をキャストするとまず大きなウエイトボールがお尻から頭まで一気に移動し、そのウエイトボールが頭から少しお腹よりのポジションでホールドされ微妙に暴れることで、絶妙なロールが入ったアクションが生まれます。
このロール+ウォブリングが釣れるクランクと言われる由縁のアクション。
そしてなによりこのクランクの優秀さを物語っているのが『ロングキャスト性能』&『巻き抵抗の軽さ』。
ディープクランクをする上でストレスに感じるのは飛ばないことと腕が疲れること。その要素を見事にクリアーしています♪
巻き抵抗の軽さに至っては軽ければ軽いほど良いってものじゃないんです。ぜつみょ~な軽さが良いんです。
解りやすく説明すると300の巻き抵抗ってセンニンモの細い1本がフックに付いただけでも感知できるんです。
これは非常に素晴らしい点!で、ありますーー♪
と、まぁザクッと久しぶりに300の話をブログで語りましたが参考になったでしょうか♪
また来年も一度はこうやって語っていると思うので皆さん飽きずに聞いてやってくださいw
最後にロッドの話♪
喰いが浅く外掛かりがやたら多い時には僕は
デストロイヤー/トマホークGTA F4 1/2-711GTA
を使用しております。カッ飛びます~ビビりますよ~(^_^;)
もう一本!!喰いが深くウィードがまだ濃い時期には
デストロイヤー/ブラックジャングル F5-71XBJ ディープクランキング&スローローリング
を使用しております。この竿は僕が琵琶湖で巻きの釣りをする上でのマストアイテム。
僕がオススメし過ぎて、ガイドゲストさんで所有率No.1のロッドです。
カラーのオススメは
・セブンパームスオリカラ/南湖シークレット
・ストライクチャート
・コモリンオイカワ
・バイパータイガー
ですー♪
…と言ったところで300のお話はお開き~ではでは♪
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杉村 和哉 琵琶湖ブラックバスフィッシングプロガイド 熱-HEAT-!!!blog|Ameba (アメーバ)
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