波穏やかな、曇天の夜明け …
朝マズメの海面には、数個のV字の航跡 …
サーフを蠢くベイトボール …
マッチ・ザ・ベイト ?
ベイトカラー ・ ベイトサイズ を合わせる ?
いや … 恐らく重要なのは 「 状況 」 に合わせること !
ベイトの行動に合わせる …
ベイトの行動をイミテートする …
XLUSH (F) を沖へ遠投し、ただ巻く …
ベタ凪の海面に、しっかりとしたV字航跡が生じ、
サーフを右往左往するベイトボールの航跡の中に、人工的なV字航跡が違和感無く紛れ込む …
じっと、ただ巻く …
視界の端で、飛沫が上がり、ベイトが飛び散る !
焦らず、ただ巻く …
今度は逆側、波打ち際で飛沫と共に、破裂音 ! ?
それでも信じて、ただ巻く … と …
『 パン ! ! 』
心地よい乾いた音とともに、小さな水飛沫が立った瞬間、視界から消える エクスラッシュ !
しばし己を信じて、辛抱すること … これも大切 ♪
今回の使用タックル
ロッド : Shadow Pangea SP-100 M
リール : GAUS 30X
ライン : DragonCALL 8braid PE 1.2号
ルアー : XLUSH(F) ( LZ CHART BACK )