みなさんこんにちは!
初めてメガバスブログをアップさせていただきますので、
まずは自己紹介のご挨拶をっ。
新しくメガバスプロスタッフとしてお世話になる事になりました、
Katsuu(かつぅ)と言います。
愛知県に住んでおり、野池や河川でオカッパリを中心に、
時には琵琶湖や霞ケ浦など色んなところに遠征したりしつつ
ちょいちょいボートに乗ったりもしています。
COUNTERCLOCKWISEと言うバンドで音楽活動もしており、
幸いな事に釣り好きなメンバーとツアー中、
行く先々のフィールドで釣りが出来る機会にも恵まれていたりします。
撃ったり巻いたり、デカいモノ投げてみたり、
強めな釣りが好きなので今後もそんなスタイルでメガバスルアーを紹介していければなっと思っています!!
みなさんどうぞよろしくお願いいたします!!
さてさて今回は発売を間近に控えている「MAGSLOWL」のお話をっ。
「MAGDRAFT」を既に使ってくれている方も多いと思うので、
気にしてくれている人も多いですよね~!?
まずはマグドラフトと何が違うのっ?って話なんですが、
“マグホールド・システムでフックをボディに密着させておけるスイムベイト”
って事は同じです。
マグドラフトってのはスローからファストと幅広いリトリーブスピードで使える、
と言う謳い文句があったと思うのですが、
市場に出ている多くのスイムベイトが「スローに引くように」出来ているモノが多い分、
それらと比べると「ミディアム~ファスト」なリトリーブが得意で、
どちらかと言うとサーっと巻いてスピナーベイトとか、
そんな巻き物のイメージに近い「プラグ感覚」で使用できるスイムベイトでした。
で、今回のマグスロウルです。
「更にゆっくり巻ける」これがまず第1に大きな違いです。
例えばマグドラフトを基準に考えて1~10のスピードレンジがあるとしたら、
マグドラフトが4~10。
このマグスロウルが1~8。
とイメージしてもらえたら分かりやすいかな~と思います。
もちろんそこに流れがあったり、色んな状況変化もあるので目安としてですがっ!
つまり「足の遅い魚」を狙えるスイムベイトになっています。
ではそれがどんな時に効果を発揮するか…
色々そのシチュエーションは考えられると思いますが、
まず自分が1番に楽しみにしているのはこの後やってくる春です。
春は1番神経質になっている時期。
そんな時に近くでテールを左右に振り水を動かし、
ゆっくり泳いでくる奴…
バス、もうカチーンですよ。
そして動き出したてのまだ早く動けないバスにおいても効果的なのはもちろんです。
今まで様々な“ゆっくり動かせるタイプのスイムベイト”で、
春はいい釣りをしてきました。
その上でスイムベイトの持ついい魚を引っ張り出してくる力の凄さと言うのは
経験上何度も肌で感じています。
色んなタイプのスイムベイトを使う事で、
スイムベイトゲームを更にエキサイティングに成立させられるので、
是非是非使い分けて投げてみてください!!
スイムベイトはカナリ好きなジャンルなのでもっと書きたい事もありますが、
今回はこんな所でっ。
次回(?)「でもマグスロウルはスローだけじゃない!の巻」も書いてみたいと思います。
マグドラフトとマグスロウルのコンセプトや動きの違いなどは、
MEGABASS Engineering Team Blogのvol.116を読んでみてください。
開発の方の更に突っ込んだアクションの違いなども書いてあるので、
重複する部分もあるかとは思いますが併せて是非っ!!
違いをより理解する事で「出し所」がもっと戦略的に判断出来るようになると思いますよっ!!
ではみなさん、改めてメガバスプロスタッフ新メンバー、
ワタクシ、Katsuuをよろしくお願いいたしますっ!!