皆さんこんにちは。
4月10日(日)にWBSプロチームトーナメント第一戦が開催され、29艇58名が参加しました。
事前の予想では6キロオーバーのウエイトも期待されましたが、当日フタを開けてみれば晴れて高気圧が張り出し気温はグングン上昇、それに加えて無風、7日(木)の大雨による増水で連日の水門大開放。
タフコンディションに各選手かなり悩まされた大会となりました。
結果を見ても11チームがノーフィッシュ、5本リミットをそろえたチームは1艇のみ(メガバス盛プロチーム)という・・・。
自分たちのチーム(1本980g14位)を含め、ほとんどのチームが1~3本で終了しました。
前週のプリプラでは、ボトルシュリンプ&シャッディングXを使用して北利根川エリアの春先のバスがステイするブレイク絡みの沈み物を狙い、1400gを筆頭に5本で4500gぐらいまで確認できたのがウソのようです。
7日の大雨の影響で常陸利根川の水門開放が大会当日8時からで、流れのタイムラグを考えても9時までしか北利根川が機能しないと判断し、それまでに釣りきる覚悟でスタートしました。
ファーストフライト4番スタート、アクセル全開、プリプラで手応えのあったブレイク絡みのエリアに到着し、シャッディングXとボトルシュリンプ3インチ3/16ozのヘビダンを交互にリグを変えて攻めるもノーバイトでした。
しばらく流して行くと、シラウオが泳いでいるのが確認できました。ここ最近このシラウオがキーポイントになっていて、シラウオを狙うバスがいるかどうかを見極めることが重要です。中でもこのシラウオを狙うシラサギ等の水鳥が岸近くにいるのがより良いエリアなのです。
流し始めて約一時間経過した頃、岸沿いでシラウオを狙うバスのボイルが!瞬時にストレートワームのセットされたリグに手を伸ばしキャスト&バイト!しっかりフッキングしてF2-63X7がきれいに弧を描いてランディング!
9時を越えた頃から流れが急になってきたためエリア移動する事にしたのですが、この北浦に戻るか霞ヶ浦本湖に行くかの迷いが今回一本で終了してしまうことになるとは思いませんでした。
北浦に戻って各エリアを回りましたが、ベタ凪、無風でどう対処してもバスからの反応が無く、どの選手達も同じように走り回ったのちにタイムアップ・・・
初戦から苦しめられました。第二戦の2daysが来月に控えていますし、気持ちを切り替えてまた頑張ります!
〈タックル1〉
ROD デストロイヤー F2-63X7
REEL ベイトリール
LINE ドラゴンコール マイルドフロロ 8LB
LURE ストレート系ワーム
〈タックル2〉
ROD デストロイヤー F3-69X7
REEL ベイトリール
LINE ドラゴンコール マイルドフロロ 10LB
LURE ボトルシュリンプ3インチ グリパン/ブルー
〈タックル3〉
ROD デストロイヤー F2・1/2-66X7
REEL ベイトリール
LINE ドラゴンコール マイルドフロロ 8LB
LURE シャッディングX セツキアユ