バスはすでに完全回復して1年の中で最も釣りをし易く、釣れる季節になりました。
そんな季節真っ只中な亀山ダムでは多くの釣り人で平日・休日問わず賑わっています。
今年は梅雨らしくない晴天が多く続いている現在はライトリグに分がある状況が多くなっています。
ライトリグロッドといえばデストロイヤー F1-61XS LYCAON!
6ft 1inchという取り回しの良いレングスでライトリグの操作性は抜群!トーナメントクローラー4inch等のノーシンカーも小場所へしっかりとキャストを決める事ができます。
特にサイトフィッシングではルアーは勿論の事、キャストの良し悪しで釣果が決まるという場面が確実に存在します。バスとの距離を詰めるサイトフィッシングではある程度の距離も確かに必要ですが精度が特に重要です。
その時々の状況において、ルアーをどこにアプローチするのか?そして、その狙ったピンスポットにプレゼンテーション出来るのはやはり、ロングロッドにはないショートロッドの強みである事は間違いありません。
そして、今回は久しぶりのトーナメントへの参加!今回のトーナメントは平日でしたが平日であっても普段の休日と同様に大会参加者で満艇の中、トキタボートさんのトーナメントで勝つ事ができました!
ここでもデストロイヤー F1-61XS LYCAONのライトリグでのキャスト性能に助けられて、ノーシンカーを必ずと言っていい程立ち止まるピンスポットに毎回同じアプローチを続け、シャローのクルーズ系を連発!そして崩落系の複雑なカバー際で見え隠れしているキッカーフィッシュをダイレクトに狙い撃ち!この2通りがメインのパターンとなりました!
勿論、ライトリグロッドであってもキッカーフィッシュを確実にキャッチ出来るパワーも備わっていて、ブッシュ際の50アップもトーナメントクローラー4inchのノーシンカーでこの通り難なくキャッチです!
LYCAONはノーシンカーだけでは無く、ダウンショットや軽めのジグヘッドといったライトリグ全般を扱える仕様になっているのでライトリグ専用機としてオススメな1本です!
続いては全国で猛威を振るっているダークスリーパー!
頭上がりのスイミング姿勢でボトム接触時にはツンのめるタイプではないのでより致命的な根掛かりを避けて、ウッド系やロック系のストラクチャーを問わず、程良いスタックをさせる事ができるので1点での誘いを長く入れる事ができます。
それによって、ルックス通りのハゼ系ベイトのいるスポットやカバー周りでも打ち込んで行けるボトム系スイムベイトがダークスリーパーです!
更に今まで、リアル系のルアーになればなるほど、どうしても気になってしまっていたフックの存在も背ビレで完全に隠す事ができています!
私のホームの亀山ダムでもダークスリーパーの威力は凄まじくロクマルには届きませんでしたが超グッドコンディションの57を狂わせてくれました!ロッドは普段はジグロッドとして使用しているデストロイヤー F6-67X G-AX、60アップに迫ろうかという今回のビックフィッシュにも余裕のパワーで対応する事が出来ました!
その他に私がG-AXを使用するシチューションはテキサスリグやジグのカバー打ちでの使用をメインとしていて、その場合のキャストは、ほぼ9割はピッチングです。
カバーロッドのイメージとしてゴツさだったり、使用中の持ち重り感を感じる事があるとは思いますが、今回のG-AXは軽さは勿論、手元に重心がある為、ピッチング時の振り抜きがより軽快になり自然とティップが上を向いてくれる状態になります。これによって連続したカバーへのキャストにも集中する事ができ、ティップを上に構えてアクションをする事が多いカバーの釣りではキャスト~アクション~ピックアップまでの一連の流れを余計な力を入れずにこなす事が出来るので連続したカバー打ちがメインとなるタイミングではストレスなく打ち続ける事が可能になります。
様々な釣り方で釣る事が出来る今のシーズンですが、今回ご紹介したアイテムのF1-61XS LYCAON+トーナメントクローラー4inchのサイトフィッシングやF6-67X G-AX+ダークスリーパーのライトカバー打ち等で皆様も是非ハイシーズンのバスフィッシングを楽しんで下さい!