3月から休むことなく営業中のスギムラガイドサービスinレイクビワ。。
毎日毎日刻々と変わる琵琶湖の状況にアジャストしながら日々奮闘しておりますっ!
今回、このブログでは「初夏のクランキングゲーム」についてオススメのアイテムなどご紹介致しますので琵琶湖釣行の際、お役に立てればと思います。。
まずはDEEP-X300。
もはや語る必要もないくらい琵琶湖のバスアングラーの信頼と実績がある「釣れる」ディープクランク。
今の琵琶湖には絶対にハズす事が出来ないルアー。今年の琵琶湖はなにせウィードが少なく1~2mレンジのウィード(エビモやカナダモなど)へのバスのストック量が明らかに少ない。
バスが入ってもすぐに出ていく(ウィードの密集率が低いため)感覚で僕は考えております。
明らかに3~4mレンジの条件の良いウィードに居ついている感覚。
例えば僕が先日から300で釣りまくっていたのは大津港前、ミシガンの航路を北側に上がったところのウィードの塊や、柳崎の長い襟の先端から50m以上東に離れた南北のライン。
ともに水の流れ×濁り×ベイト(アユと子バスなど)でしたねっ!
自身の監修カラー・ナンコセイガンギルとナンコトウガンギルを水の色を見ながら使い別けて4mレンジを探る。
ただクランクパターンは基本雨がキーになってくるので雨で濁りが入ってくれたとき、より簡単に釣れてくれますねっ。
ホント300は琵琶湖最強の4mダイバー!!琵琶湖のバスは300のアクションがホントに好きっw!!
そうそうっ!!
水の濁りが取れてクリアアップしたときはその対処法として何度もウィードの塊の上を通して通して通しまくって喰わせる方法もあります。
もしくは早巻きにしてみるのもひとつの手。クリアな故に見切られやすいときは早巻きに変えることが僕は多い。
そしてお次に、オススメのクランクは
300の動き(ハイピッチウォブンロールアクション)をそのまんま継承したのDX-FREE3.0!!3mレンジのエリアではコイツの出番。
コイツも今や僕のガイドでは無くてはならないルアーです。7/11も59センチをゲストさんに運んできてくれたっ!
ロッドは300もDX-FREE3.0もF5-71XBJディープクランキング&スローローリングでキマリ。
僕はディープクランキングをする上でこれ以上の良い竿を他に知らない。。
ウィードにタッチする感覚やフックにウィードが絡んだ感覚、スタックしたクランクをハズしやすい絶妙な硬さを持ち、バスをノセやすい柔らかさも持つ。
僕は釣りで生活をしております。F5-71XBJは僕の完全なる仕事道具。嘘偽りなくオススメのロッドですね~逆にダメな点を教えてほしい。
お次は
100。もう何も言うことはないです。僕が100を語るのは恐れ多いし、コイツは日本のルアー界のレジェンド。
動きがタイトなウォブルアクションでクリアアップした水色でもバスを食わせやすい。カナダモに当てながら止めては浮かせて食わせますっ!!
お奨めのロッドはサイクロンがオススメかな。まっ、語る必要もない。100に失礼だ。
ラストーー!アメリカのメガバスプロスタッフが試合で「勝つために」作られたSクランク。
僕もこのクランクに惚れ込んで惚れ込んで…。日本一このクランクを使っている男でしょうねw
僕のガイドで無くてはならないレギュラーメンバー。
一定の潜航深度まで達すると軌道がS字に変化。独自のスラロームアクションで線の釣りでは無く面の釣りで探ることができます。。
特になにも使う上でノウハウはありません。投げて巻くだけ、これだけでシャローレンジのバスを簡単に探ることができるSクランク。オススメです。
と、言ったところで初夏のオススメクランクの紹介でした。今年はギル食いって言うよりは大量に湧いているコアユ食いにバスの意識が高いので、ベイトを意識したエリア選択が大事になってきますよーー!