はじめまして!
メガバスフィールドスタッフの狩野 陽(かのう あきら)と申します。
以前はHYUGAフィールドモニターとして、「トマホーク」というネーミングで活動させていただいておりました。
フィールドとしては、主に野池や河川のオカッパリをメインに釣行しています。
これからは自分のブログに加え、こちらのメガバスブログでも更新させていただきますので、よろしくお願い致します!
今回は、これからの秋シーズンに有効な「SHADING-X」についてご紹介させていただきます。
ここのところ朝・夕と秋っぽい気候となり、カバー待機型から、オープンウォーターでベイトフィッシュを積極的に補食する固体が見受けられます。
そんな場面で有効なのが、SHADING-Xシリーズ。
このSHADING-Xは、他のシャッドプラグに比べ、繊細なピッチでたくさん水を掻いてくれます。
そのため、ハイプレッシャーフィールド&タフな固体にその効果を発揮。
使用するロッドは、ニューデストロイヤーシリーズの「F3-61X」。
6フィート1インチと短いレングスなので、手返し良くキャストすることができ、立ち位置が限られるオカッパリで取り回ししやすいレングスです。
シャッド等の小型プラグを扱う上でも、飛距離・巻き心地がマッチング。
レンジの比較的浅い野池では、1m~1.5mのシャローレンジを探れるSHADING-X55を使用することが多く、1/8ozの軽めのウエイトでもストレス無くキャストすることができます。
また、先日訪れた五三川でも、そのルアーポテンシャルを発揮!!
SHADING-Xにルアーローテーションした途端、バイトを得る事に成功。
特に、カレントやベイトが溜まるエリアをセレクトするとキャッチに繋がり易いです。
五三川は場所によって水深に違いがあるため、オリジナルサイズと55サイズを水深によって使い分けると効果的。
「投げて巻くだけ」なので、誰でも使いやすいSHADING-X。
※真っ直ぐ泳がない場合があるので、その際はトゥルーチューンをして真っ直ぐ泳ぐようにアイで調整してください。
これからのシーズン絶対的に欠かせないアイテムとなるため、BOXにいくつか忍ばせておくとオススメです!!
自分自身も引き続きSHADING-Xを使いまくって、これからの秋シーズンを満喫します♪
■タックルデータ
ROD : F3-61X ”SPEED TIP CUSTOM”
LURE : SHADING-X、SHADING-X55
LINE : フロロカーボン8lb