メガバスフィールドスタッフの狩野 陽です!
日が暮れるのも早くなり、ますます秋らしくなってきました。
徐々に水温が下がりつつあり、クランクベイトやスピナーベイト、シャッドなど巻物の反応も得やすくなってきました。
しかし、
ここ1週間の天候のようにローライトコンディションが続き、水温低下が著しく低下するのみでバスの活性を下げてしまうことがあります。
そんな時は、温かく水温が比較的安定している「カバー」に目を向けると反応を得やすいです。
そんなカバーゲームをメインに使用するのが、ドンパス、TKツイスター、ラバージグ(トレーラーはボトルシュリンプ)。
使い分けとしては、
①TKツイスター
ライトカバーやバックスライドでカバーの奥の奥に滑り込ませたい時。
②ドンパス
テキサスリグ(カバーの濃さや反応によって重さは調整)で、カバーに対してダイレクトに垂直に落としたい時。ムダなパーツがなく、カバーに滑り込ませやすい。
③エイリアンヘッド+ボトルシュリンプ4inch
濁りが強い時、足元、ゴミ溜まり。
で使い分けます。
ロッドはHYUGAシリーズの、HYUGA 611MH・HYUGA 72H・HYUGA 80MHをシチュエーションによってセレクトします。
どれもカバーゲームに適したロッドなので、ガッチリフッキング可能。
カバーゲームは年中有効ですが、この水温低下する時期にも、この釣りが強い場面が確実に存在するので、ぜひお試しください!
■ タックルデータ
ROD : HYUGA 611MH
LURE : エイリアンヘッド(3/8oz)+ボトルシュリンプ4inch
LINE : フロロカーボン16lb
ROD : HYUGA 72H
LURE : TKツイスター
LINE : フロロカーボン20lb
ROD : HYUGA 80MH
LURE : ドンパス(テキサスリグ)
LINE : フロロカーボン16lb