こんにちは!
先日久しぶりにアルミボートに乗ってリバーバスを狙ってきました。
バスボートに乗る事はよくあってもアルミはホント久しぶり!
自分のアルミを持ってた頃からやってないと考えると5年以上かも…
そんな久しぶりの雰囲気も楽しみながらの釣り。
ひたすらカバーの続く河川。
カバーの釣りが何より好きな自分にはサイコーのシチュエーション。
ジグ、TX、バックスライドに加え何よりフロッグを忘れちゃいけないっ!
もちろんカバークランキングで巻くのもアリ!!
そんな中最大魚を引っ張り出してくれたのはPONY GABOT Jr.でした。
レイダウンが複雑に絡み合ったスーパーブッシュの下をスキッピング。
動き出し直後、カバーの向こうで「ガボ!!」
まさにフロッグらしい釣りでシビれる1匹!!
さてこの時使っていたのはPONY GABOTのサイズダウンモデルのJr。
ただのサイズダウンではない、というのがポイント。
もちろん食っているベイト(カエルだけでなくムシなども)に合わせる事も1つあるし、
ノリが悪いなって時なんかサイズダウンさせて確実に口の中に入れると言うのも
1つの手です。
それ以外の使い分けも頭に入れておくと更に効果的な使い分けが出来るので、
「Katsuu的PONY GABOTのサイズローテーション」を…
最初に伝えておくとKatsuu的フロッグゲームは、
ヒシモ等のフローティングカバーの上を通してくる事をメインとしていません。
むしろその使い方の方が少ないくらい。
フローティングカバーを通す際でも、
出来ればカバーが切れてオープンに変わった場所で食わせたい。
それはカバーを突き破って食わせるよりノリが全然違うしってとこです。
(カバーを突き破って来るバスを掛けて強引に寄せるのもフロッグの醍醐味の1つである事は同時にお伝えしておきます!)
どちらかと言えばカバーの際などで誘いだして食わせるイメージの使い方が、
自分のフロッグの使い方のメインです。
その使い方を頭に置いて紹介していきますねっ!
まず動かし易さはオリジナルサイズの方が上です。
フロッグビギナーの方にはマジでオススメなフロッグ。
しっかり首を振ってカバーから引いてくる間により多く首を振って、
バスにアピールする事が出来ます。
かなり優れたフロッグで是非これからフロッグを覚えてみたいなって人にもオススメ。
じゃあJr.は動かしづらいの?って言ったら別にそんな事もありません。
オリジナルに比べれば多少コツがいるものの、
決して動かしづらいフロッグではないし、
むしろそのコツってのが様々なフロッグを使う上で重要なポイントにもなって来るので、
ステップアップに繋がるし是非Jr.も使ってほしい!!
そして自分の中で1番ポイントと感じている違い、
それは首を振った時のスプラッシュ、サウンドはJr.の方が大きいんです。
つまりはその分水を押しているという事っ。
サイズ感とはまた違ったアピール力を兼ね備えてるのがPONY GABOT Jr.!!
理由としてはルアーの長さ的にはダウンサイズしているものの、
幅は同じ。
更にはウェイトも同じという所でよりクイックにグッと水を押せているって感じ。
その辺りをイメージしてオリジナルサイズとJr.の
サイズローテーションをすれば更にフロッグゲームがエンジョイ出来るハズっ。
一概に動かし易いからオリジナル、
乗せやすいからJr.だけじゃない奥の深さを遊んでくださいね~!!
これからやって来る秋は赤トンボが飛び回る季節。
水面をちょんちょんやるトンボにバスが反応してる所、珍しくないですよね。
そんなバスにもフロッグ、効きますよ~!!
ちなみに…
ロッドにモザイク掛けていますがこんなゲームに必要不可欠なロッドを
現在開発・テスト中!!
まだまだしっかりテストしていきますので今はモザイクでゴメンナサイ!
操作感やノリのよさはもちろん、それだけじゃなく、
琵琶湖では杉村プロが琵琶湖のウィードやヒシモからもブチ寄せられるパワーもバッチリテストしていますっ!!
こちらにも是非期待していてもらいたいトコロっ!