メガバスフィールドスタッフの狩野 陽です!
半袖1枚では寒いくらいに気温がグッと落ち込んできました。
水温も徐々に下がり、魚も広範囲に散り始めなかなか絞りづらくなってくるこの秋シーズン。
しかし、
そんな中でも、「ここぞ」と言うピンスポットでこの秋シーズン釣果を出してくれているラバージグについて今回はご紹介っ!
自分の通っているフィールドは主に野池。
足場が限られ、カバー地帯が多い野池で、「タテ・ヨコ・ナナメ」&「オールレンジ」探れる優れもの。
そんなラバージグは、この秋シーズン含め、
オールシーズン活躍してくれる自分にとって絶対に外せないジャンルです。
そんなラバージグでも、自分が重宝しているのは、
マッシュヘッドとエイリアンヘッドシリーズ!
マッシュヘッドは、ヘッド形状が名前の通りマッシュルーム形状の丸型で、ボトムのズル引きに特化しているラバージグ。
フォール→着底時の安定した姿勢が魅力的です。
主に、
タテのフォールを必要とするいわゆる「縦ストラクチャー」や、ボトムでの安定した姿勢を活かしたボトムパンプのアプローチをする際に使用します。
また、エイリアンヘッドはヘッド形状がダイヤ状で、カバーに対して滑り込ませやすいラバージグです。
Vフラットシリーズでお馴染みの「ヒラウチアクション」を生み出し、食わせ+リアクションバイトを誘発してくれます。
トレーラーには、主にドンパスやボトルシュリンプを使用。
ドンパスはパーツが少なくカバーに滑り込ませやすいため、カバー専用のエイリアンヘッドで使用。
ボトルシュリンプは、フォール時や着底時にアームがユラユラ揺れてバイトを誘発してくれるため、主にマッシュヘッドでの使用頻度が高いです。
また、マッシュヘッドもエイリアンヘッドもシルエットが小さめで、
水温低下時のタフな状況下でも吸い込みやすく、しっかり食い込んでくれます。
使用ロッドは、
HYUGA 72HまたはHYUGA 611MHをフィールドによって使い分け。
HYUGA 611MHは、3/8oz.~1.1/2oz.まで使用できるバーサタイルロッドで、ジグ以外の釣りをしたい時にはこのロッドをチョイス。
2本ともパワーあるロッドなのでカバー用ロッドとして活躍してくれます。
オールシーズン大活躍してくれるラバージグ!
ピンスポットへ入れると良い答えが返ってくるかもしれません。
これからもラバージグの釣りを突き詰めていきます!
ROD:HYUGA 72H
LURE:エイリアンヘッド&マッシュヘッド(3/8oz)+ドンパス・ボトルシュリンプ(4inch)
LINE:フロロカーボン20lb
ROD:HYUGA 611MH
LURE:エイリアンヘッド&マッシュヘッド(3/8oz)+ドンパス・ボトルシュリンプ(4inch)
LINE:フロロカーボン16lb