浜松も朝晩の冷え込みはあるものの、日中は気温が高く色々な釣りで反応がある、まだまだシーズン真っ只中!
表層でベイトを追い回したり、秋らしく回遊する個体をよく目にする季節になりましたが、魚が見えているのに中々反応しない時はハゼドンシャッド3inchを入れると勝負が早いっ‼
ハゼドンシャッド3inchはノーシンカー、ジグヘッド、ダウンショット、キャロなどなど様々なリグに対応できる万能ワームですが、特に僕が多用するのはノーシンカーマスバリ逆付けセッティングです。
バランスの良いハゼドンシャッド3inchは、マスバリのウエイト程度でもしっかりスイミング姿勢が安定するため、水面直下をじっくり攻めたい時は非常に効果的です。
今回は逆付けセッティングをおさらいを兼ねて紹介します!
必要な物はこちら↓
ハゼドンシャッド3inch、マスバリ(#2~4)、ハサミ、プライヤー、スモラバなどで使われているブラシガード
※今回はブラシガード単体が手に入らなかったのでガード付きスモールラバージグから流用しました。
フックのラインアイをワームボディ中まで埋め込み、ブラシガードをラインアイめがけて刺します。
固定する事で針持ちが良くなり、キャストし続けてもワームがズレることなく、安定したアクション持続できます。
はみ出たブラシガードをハサミで切り、ハゼドンシャッド3inch逆付けセッティングの完成ッ‼
従来のピンテールだと飛び過ぎてしまい、連続したアクションを入れると姿勢を崩してしまい回転が生じますが、ハゼドンシャッドのような小さめのシャッドテールが絶妙に水を噛み、イレギュラーなハイピッチアクションがGOOD!
ラインは飛距離も稼ぎたいので、フロロ3lbがベスト!
食い上げて反転するバイトが多く、フックも細いマスバリになるので、貫通もしやすくフッキングは基本向こう合わせ。スイープで充分なぐらい、ガッツリバイトしてきます!
色々使えちゃうハゼドンシャッド3inchですが、ルアーのポテンシャルを最大限に引き出しちゃって下さいッ‼