Megabassフィールドスタッフの狩野 陽です!
先日、
プロスタッフのKattsuさんとフィールドスタッフの山出さんで琵琶湖に半日ボート釣行してきました。
琵琶湖の状況やポイントも手探り状態で、時間も限られる中なんとか魚を手にしたい!
こうゆう状況下で役立つのが、広範囲をテンポよく探ることができるスピナーベイト「V9」の出番です!
狙ったのは、インサイドにあるウィードエリア。
ブルーギルがチラホラウィードの上に浮いているのを発見し、ウィードトップを意識して3人でひたすら巻く!
すると、
Kattsuさんと自分はV9、アツシくんはチャターベイトで分担して探り、狙い通り短時間でリミットメイク達成!
自分が使用したロッドはHYUGA 611MH。
パワーと張りがあるため、スピナーベイトを早巻きしたい時に使いやすいロッドです。
柔らかいロッドでは、巻いた時の巻き抵抗が強く竿先が入りすぎてしまうため、ミディアムファスト〜ファストテーパーのロッドチョイスをオススメします◎
掛かりもバッチリです!
V9は、
V-FLATシリーズに比べブレード抵抗が少ないため、広範囲をスピーディーにチェックできる特性を持つスピナーベイトです。
今回のようにウィードエリアを効率良くサーチする際には、V9の特性を存分に発揮することが可能です。
また、今回のような場面で軽めのウエイトを使用すると、早巻きした際に浮き上がりやすくなってしまい、レンジコントロールが難しく、また姿勢を崩しやすいため、1/2oz以上のウエイトを推奨します。
秋真っ盛りになってきて、散った魚を探し当てるフィールドを攻略する上でV9は欠かせません!
みなさんもぜひこれからの季節、V9を巻いて巻いて巻きまくって、バス探しの旅に出てみてはいかがでしょうか?
それにしても、
ホント楽しい釣行でしたー!
■ タックルデータ
ROD:HYUGA 611MH
LURE:V9
LINE:フロロカーボン16lb