Megabass フィールドスタッフ石井です。
2月厳しい寒さが続きました。
ここ最近は少し気温が上がって暖かい日もあり、最高気温が15度を超える日もあります。
2月の野池の水温は8℃~9℃でしたが、当日の水温は14℃前後ありました!
フィールドに通って水温を毎回しっかりと測る癖をつけているとフィールドの変化に気づけて
バスに対するアプローチも選択しやすくなる利点があります。
今回は水温が2桁になっていることもあり、クランクを巻くことにしました。
ルアーはDEEP-X100。
ロッドはDESTROYER F3-610X 飛燕を使用しています。
このロッドは、POPXやGRIFFONといった小型ルアーから、
VISION ONETENクラスのジャークベイトまで投げれます!
クランクを巻くには最高のロッドです!
巻き心地 飛距離も文句なしです。
GRIFFONでもよかったのですが…
DEEP-Xシリーズはしっかりとレンジをキープして巻いてこれる為、
まだ冬から春にかけてベイトを追い始めたバスにも
アピールできバイトチャンスを与えることが可能です。
まずは岸際をまっすぐ巻いてくる。
反応なし。
野池を扇状にキャストを繰り返し、
やる気のあるバスにアプローチできる様広範囲にサーチします。
すると
巻いていたDEEP-Xに強烈なバイト!
この時期の貴重な魚を逃す訳にはいかないので丁寧にファイト
上がって来たのはブリブリの春らしい魚!
餌を食べてる動ける魚、めちゃめちゃ嬉しい1本でした。
やっぱり巻きの釣りは楽しいですね!
この様な暖かい日が3月はあると思うので皆さんも是非試してみて下さい。
クランクで春バス最高です!
■ タックルデータ
ライン:DRAGONCALL MILD FLUORO 12lb.
ルアー:DEEP-X100(エンドマックス)