みなさんこんにちは
メガバスプロスタッフの高橋 亨です!
春は三寒四温があり、魚の反応があるないがはっきりしていますが、霞水系でこの時期、特に注目されているワカサギやシラウオの接岸パターンのONETENゲームをご紹介します。
水温も10度前後になり、スポーンを意識したバスがシャローエリアで産卵に向けての荒食いを始めている時期で、霞水系のワカサギも大型化しているのでONETENやONETEN Jr.がマッチザベイトとなりオカッパリ、ボートからでも広範囲に、ビックフィッシュをゲットできるチャンスが広がっています!!
キーとなるのはシャローエリアのリップラップやハードボトムで春の風によりワカサギやシラウオがシャローに煽られ寄せられるウィンディサイドをONETENでボトムの石や岩などのストラクチャーにコンタクトさせながらスローリトリーブさせることでONETENのフラットサイドボディーによる明滅効果でワカサギがヒラを打つアクションを生みだします!!
ONETENはロングディスタンスキャストをもたらしてくれるのでより遠くにキャストできスローリトリーブのローリングアクションでより広範囲に魚を寄せることができます!!
このワカサギ接岸パターンによるONETENに反応した霞水系の50アップ!!
2キロ秤りを一瞬で振り切るビックフィッシュを捕獲することができました!
その後も似たようなウィンディサイドのシャローエリアを周り、またして同じくらいのバスが反応!!
風で打ち寄せられている大型のワカサギを捕食しているのでコンディションも抜群なハイウェイトなビックバス!!
そして、プレッシャーが高いエリアやワカサギやシラウオが目視できる状況ではレンジを少し上げてONETEN Jr.をお勧めします!
同じくスローリトリーブでもハイピッチローリングアクションでバスの目線より上をリトリーブやストップ&ゴー、ジャークのスライドアクションが有効な状況もありますのでぜひ試してみてください!!
先日行われたW.B.S.開幕戦も当たればハイウェイトを望めるこのパターンを押し通しました。
しかしキーの1つである『風』が吹かず狙っていたシャローエリアが不発に終わる結果となってしまいましたが、試合でも押し通したくなるくらいこのパターンは今が1番有効な時期ですので、風が吹いたらウィンディサイドのシャローエリアをONETENでビックバスを狙ってみてください!!
■ タックルデータ