暖かい日が続いたと思いきや、グッと冷え込む日もある気難しい季節ですが、皆さんの続々と良い釣果出されているのをよく目にする時期になって来ました。
サイズアップが狙える初春は、動き出した個体がだんだんとディープから中層へ上がっていきます!
もちろん、早い個体はシャローで既にスポーニングの準備をしていたりします。
そんな中層をアプローチ時期に、僕の使用頻度が増えるのは「ハゼドンシャッド3inch」を使ったミッドストローリング通称「ミドスト」です。
ミドストで多用されるワームは、一般的に水を逃しやすく、バランスを崩し易いピンテール系が多かったりしますが、ハゼドンシャッド3inchはシャッドテールにも関わらず、シェイク時にロールが入り易い形状をしています。
ダウンショットリグで使った事がある方は、よくご存知かと。
セッティングにキモがあり、ロールアクションを強くしたい為、より左右に倒れ易いよう極力上重視になるようジグヘッドへセットします。
少しボディが反るぐらいがベスト!
今回はベイトフィネスにも対応な、デストロイヤー初のパックロッドF3-67-4Xを使用。
1.8gのジグヘッド+ハゼドンシャッド3inchのトータルウエイトは約3g程でも、F3-67-4X + 新製品ラウダ72 LIMITED EDITIONとなら問題無し!
水深次第ですが、スピニングで扱う場合は1.3gぐらいのジグヘッドがGOOD!!
ロッドアクションは、一定のリズムで少し早めのトゥイッチを入れ続け、ティップを上げたり下げたりしながらベストなレンジを探して、それがバッチリハマった時、春のプリスポーンが登場する訳ですッ!!
ボディの側面はフラットで明滅効果も高く、中でもツートンカラーがオススメです!!