みなさんこんにちは!
既に見ていただいた方も多いかと思いますが、
現在発売中の「ロッド&リール」誌 5月号にてOrochi XXX(オロチカイザ)の紹介と共に実釣記事を掲載していただいています!!
この記事の取材はあったかい日が続いたかと思った途端の超寒波、
そして爆風吹き荒ぶ中で行いました。
春のスポーニングに向けて体力を付けようとベイトを狙うバスに照準を絞って、
“ニアザディープ”、つまりは水深のある場所の近くのシャローエリアや、
ベイトを追い込む事の出来るエリアを中心にランガン。
朝夕のフィーディングタイムに風が止んでいればベイトが浮いて、
そして更にシャローエリアに上がってくるという状況で、
バスはそのタイミングに合わせてシャローに上がり捕食…と言う感じ。
初日の朝はまさにここぞと言うスポットでヴァタリオンのストップ&ゴーからのスライドアクション、
そして浮上、そしてスローリトリーブにドカンと反応したもののフックアップならず。
期待して何度もそのエリアに入り直すもワンモアチャンスは来ず…
そしてもう1ヶ所狙いを定めていたのは深場も近い岬両サイドのブレイク〜シャロー。
ここでは夕方の風が止まったタイミングで一気にベイトが湧いて来た。
V9でベイトを散らしながら何度も何度も通すが反応なく、
無情にもカメラマンさんから「もうそろそろ写真が撮れないよ…」の言葉に、
「じゃこの1投で終わります〜」と言ったまさにラスト1投のドラマ!!
翌日は1日中風が止まず同様のチャンスがなかった事を考えると、
まさに値千金!
この1匹をつれてきてくれたのはアンスラックス!!
ベイトを意識したタイミングや、あと今時期みたいなバスが神経質になるような時期にも水面をゆっくり引けるウェイクベイトはビッグバスを呼ぶ。
ポイントとなるのは、
“ゆっくり引いてもしっかり泳ぐ”
春はコレがとっても大事なポイント。
i-JACKなんかもカナリ効果的。
アンスラックス、i-JACK共に音で神経質なバスを怒らせる事も出来るしこの時期は投げる機会増やしてみてはッ!?
こう言った釣りはアフター回復の時期なんかでもパワーアップする釣りだったりもするので、
是非エキサイティングな春の水面ゲームを楽しんでくださーい!!
このドラマチックな展開の模様は、
現在発売中の「ロッド&リール」誌、5月号にて!!
他にもオロチカイザの解説やKatsuu的出番の多いロッドのタックル紹介なんかもしてるので是非チェックして欲しいdeath!!
春の準備は出来てますかっ?
そろそろタックルも気合いもバッチリ揃えて春をエンジョイしましょーう!