日が経つにつれ気温もグングン上昇し、バスもスポーニングを終え、アフター~アフター回復傾向の個体が増え始めています。
そんなアフター系バスに効くのが「トップウォーター」です。
使用頻度の多かったルアーは、「PROP DARTER i-LOUD」「PONY GABOT」の2つ。
まずは、
「PROP DARTER i-LOUD」からご紹介。
このルアーの特徴は、
①リアに付いているペラ。
②ルアーに内蔵されている「R.A.B(ラダーアクション・バランサー)システム」。
の2点。
まさに「音」に特化したトップウォータールアーで、抜群のアピール力と威嚇要素を兼ね備えています。
狙い所は、やはりシャローエリア。
フィーディングバスを効率良く探るべく、シャローフラットを広範囲に巻く「線」の釣りもよし。
岸際をタイトに攻めたり、ブレイクの絡むエリアでジャークを加えてジュポっと音を出して誘う「点」で使うのもよしです。
この「音」にしか反応しないバスが確実に存在します。
今回キャッチしたバスも、岸際をタイトに攻めているとモワッとバイトしてきました。
現在、このルアーを使った新たな「点」の釣り方にも励んでいるので、また煮詰めたらご紹介します。
続いては、
「PONY GABOT」。
市場に出回っているフロッグルアーの中で、最も首振りがしやすいフロッグと実感してます。
そのため、フロッグ始めたい方から上級者まで幅広いアングラーに対して使い勝手抜群のフロッグです。
狙い所は、カバー際と岸際。
マウス部がカップ形状で、首振りした時にしっかり水を噛んで誘ってくれるのが特徴。
できるだけキワで、しっかりテーブルターンさせることを心がけながらゆっくりと誘っていきます。
アフター真っ盛りでしっかりルアーを追いきれない魚もいるので、ポーズをしっかり入れることも大切です。
この魚も、
2回首振り→ポーズした瞬間に、もんどりうってバイトしてきました。
ポイントやバスの反応を見ながら、ポイントやバスの反応を見ながら、サウンド特化の「PROP DARTER i-LOUD」&食わせの「PONY GABOT」の2つのルアーを使い分けていくと、トップウォーターの釣りを楽しむことができそうです。
ちなみに、2つのアクション動画を作ってみたのでよろしければご参考にしてください。
②「PONY GABOT」
これから、アフター~アフター回復傾向のバスがフィールド全体に広がるため、より効果を発揮してくれるハズ。
トップウォーターで楽しみたい方にはもってこいのシーズンですね。
トップウォーターのアグレッシブなバイトを楽しみましょー‼︎
◆タックルデータ◆
ROD : HYUGA 72H
LURE : PROP DARTER i-LOUD
LINE : フロロカーボン20lb
ROD : HYUGA 611MH
LURE : PONY GABOT
LINE : PE56lb