PONY GABOTでエンジョイサマー | Megabass-メガバス

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PONY GABOTでエンジョイサマー

みなさんこんにちはっ!

来ましたね! 梅雨!!

雨降らないけど!!

 

そんな梅雨で雨が降ってテンション上がる時期に、

アフター回復も絡んで1年でもカナリ楽しい釣りが出来る時期。

 

今年はスポーニングがダラダラと遅かった事もありまだまだアフター〜アフター回復が混在するフィールドも多いかと思いますが、

そんな時期に強いのがフロッグ!!

 

フロッグと言えばワタクシかつぅの出番でアリマス。

 

 

メガバスには超優秀フロッグ「PONY GABOT」がスタンバイ。

散々国内外のフロッグを色々使って来たけど、PONY GABOTはホントにイケてる。

 

動かしやすいってのはまず1つなんだけど、フロッグをチョイスする時にこの“動かしやすさ”てのが実は厄介で…

 

動かしやすいだけのフロッグは水を押してくれない事も多い。

例えばベイトを追って横の動きに反応していたり、

イメージで言えばペンシルベイトが効きそうなシーンの時とか、

シチュエーションによってはそんなフロッグの方がいい場面も多いんだけど、

 

バスを寄せる事とかアピールを考えると水押しも重要なフロッグの要素の1つとなる。

 

その点PONY GABOTはボディ側面でしっかり水を押してくれるのでその点も申し分なし!

 

さらに言えばサイズダウンモデルであるPONY GABOT Jr.は、

横幅、ウェイトは同じで長さだけが短くなって小さくなったモデル。

 

 

必然的に動かしやすいPONY GABOTオリジナルサイズに比べると動かしやすさは若干劣る。

 

ただ、その分よりクイックなテーブルターンをしてくれるし、

グイッと水を押してスプラッシュも出してくれる。

サイズダウンでアピールが落ちるかと思わせて水押しはJr.のが強い。

 

投げ比べてもらえれば一目瞭然なハズ。

 

さてさてそんな事を念頭に置いて話を「この時期に強いフロッグ」の話に戻すと、

もちろん盛んにベイトを追ったりして水面を割ってくれる回復後のバスはヨシとして、

気難しいアフターのバス。

こういったバスはまだベイトを追い回す体力はない。

そんなに体力を使わずしてゲット出来るエサは…??

 

スバリ、ムシです。

 

木の下に落ちてくるムシは簡単には逃げない。

フラッと浮いてパクッと食える。

そんなエサをバスは狙ってる。

 

木の下ってのは暑くなるこの時期シェードも出来て待機するには好条件揃いまくりだしね!!

となると自ずとチョイスするフロッグに答えが出て来ますよねっ!

 

移動距離を抑えてネチネチと誘えるのは、PONY GABOT Jr.!!

 

ムシが落ちて来そうなオーバーハングへなるべくポトっと落とす。

コレも実はフロッグだけの武器で、中空素材のフロッグならではの着水音は落ちて来たムシに似てるのか着水後のステイでバイトが出る事も多い。

あとはアフターバスに対してのフロッグは激しく、早く動かし過ぎない事!
チョンっ…チョンっ…くらいかな。
「動いてるよ〜でも逃げらんないよ〜」なイメージねっ!

ドバーーーン!とは出ず地味なバイトも多いのでよく見ておく事も大事!!

そんな釣りで最近は地元野池や、五三川などのハイプレッシャーフィールドでもエンジョイ出来てますっ。

 

 

そうそう、もちろんロッドはOrochi XXX(オロチカイザ) F6-611Kでキマリ!
若干入るティップはPONY GABOTを更に使いやすくしてくれる。
掛ける際はロッド全体で曲がってトルクを発揮して、
太軸フックをしっかりバスに掛け、そして寄せて来れるフロッグスペシャルなロッド。
フロッグやるなら間違いナシ!!

 

 

それからラインはPEでお願いしますよっ!

しっかり掛けなければバレやすいジャンルのルアーなのでフッキングパワーをロスする事なく伝えられる事、
またライギョなんかもよく釣れてしまう(それはそれで楽しい!?)ルアーである事も含め、

確実にキャッチしてルアーを外してあげられるようにって意味でもフロッグはPEラインでッ!!

専用タックルは必要だけど、
根掛かりし辛く思い切って攻める事が出来るし、
それによって実はキャスト練習にもなってたり!

ルアーを操作してバイトさせる「仕掛けた感」や、
水面を割ってバイトしてからのパワーファイトはバスフィッシングの楽しみを存分に味あわせてくれる。

サイコーにエンジョイ出来るルアーなので是非是非これからの時期、
Orochi XXX F6-611KPONY GABOT & PONY GABOT Jr.で遊んでみてくださいね!!