梅雨入り宣言されたにも関わらずなかなか雨が降らず、フィールドは渇水&減水状態。
ようやくまとまった雨が降り、フィールドの水位は戻ったことでしょう。
天気予報を見てもローライトな日々が続き、本格的な梅雨入りと言っていいでしょう。
そんな梅雨入り〜サマーシーズンにかけて毎年のごとく抜群に効果を発揮してくれるルアーが、虫系ルアーの代表格「SIGLETT」。
アフターシーズンから徐々に効果を発揮し、先日も今季初となるSIGLETTで1本捕獲に成功。
アフターシーズンの体力のないバスには、動きの鈍い「虫」が格好の捕食対象となります。
そのため、SIGLETTは一点でネチネチ誘える「虫」をイミテートしてくれる、まさに「マッチザベイト」なルアーです。
こんな風に、、、
丸呑みなんてことも。
完全にエサな証拠です。
狙いどころは、
オーバーハング等のシェード。
特に、昆虫・虫・セミの多い山間系の湖や野池では、圧倒的な効果を発揮します。
木から虫が落ちてくるイメージや山から虫が飛んできて水面に落ちるイメージを持つと、狙いを絞ってシグレをセレクトできることでしょう。
昨年は、
SIGLETTのダウンサイジングモデルの「TINY SIGLETT」もリリース。
自分はオリジナルサイズを基準とし、オリジナルサイズで食いが渋い時のルアーローテーションとして使用しています。
また、サイズの大きい「GRAND SIGLETT」がマッチすることもあるので、3種類のシグレを状況に合わせてセレクト。
ちなみにタックルは、
飛距離やフッキングがガッチリ決まるようにNewデストロイヤー F3-610XSにPEラインの組み合わせで使用しています。
ストラクチャーも混在するフィールドとゆうこともあり、ストラクチャーから早く引き離せると言った理由もあり、自分はパワータックルをセレクトしています。
バイトしてくる瞬間が病みつきになるSIGLETT。
7月に入ればセミも鳴き始め、シグレが本格的に効く季節となるので、ぜひぜひこれからのシーズン試してみてください!
■ タックルデータ
ROD:F3-610XS “VLC -VersionLakeCasitas-”
LURE:SIGLETT、TINY SIGLETT
LINE:PE0.8号