皆さんこんにちは。
プロスタッフの盛です。
だいぶ寒さが厳しくなってきましたが、バスフィッシングを楽しんでますか?
今回は寒くなる晩秋から冬に最も出番が多いONETENについてお話しします。
ジャークベイトは春が良いイメージがありますが、低水温時(4度~10度)
最もバスを釣るのが難しい状況で活躍します。
水温が下がってもバスは必ず捕食を行い、リアクションで食わせるのがジャークベイトです。
エリア選択として挙げられるのが消波ブロック、石積み、ハードボトム。
霞ヶ浦の代表的なポイントですね。
北よりの風をブロックするエリアが更に良いでしょう。
ONETENの使い方として、ジャーク、ポーズを繰り返して使用します。
水中で水を切るイメージです。
ONETENは水を押すより切るルアーで、これがバスを呼ぶことだと思います。
ジャークをルアーにしっかり伝えるためにフロロカーボンを使用します。
私は16LBをメインに使用し、時には20LBも使用します。細いラインの方が飛距離は出ますが、太いラインでもしっかり飛ぶので大丈夫です。
そしてロッドはOROCHI XXX F4-65K ワンテンスティック
ジャーク時の操作性が良く、1日ジャークをしても疲れないロッドです。
バスを掛けた時にきれいに曲がり、バットがしっかり支えてくれます。
ONETENは他にJr.、Hi-FLOAT、+1とレンジに合わせたり、浮かせたり、その日の状況で使い分けが出来ます。
今年の冬は是非ONETENでBIGBASSを仕留めて下さい。
■ 使用タックル
ライン:フロロカーボン16lb~20lb