2018年スタートしましたね!
皆さん各々のフィッシングライフをスタートさせているかと思います。
自分は年末年始と変わらずフィールドでロッドを振りつつ、釣具屋さんの初売りでバッチリ消耗品等買い揃えてきました!
フィールドの水温はいよいよ一桁台に突入し、厳寒期シーズンの到来を迎えています。
特に、1月・2月はバイト数が極端に減るため、数少ないチャンスをキッチリモノにできるかがキーになります。
個人的にはディープエリアを重点的にやるよりも、キッチリ狙いを持ってやり切れる、タイミング重視なシャローゲームを展開。
【バイトは少ないながらも、1発出ればデカい】
2018年初バスも早々にGetでき、出足好調!
その後もコンディションの良いバスをキャッチできています。
そんなシャローゲームで特に効果を発揮しているのが、リアルシルエットが特徴の“JAMILLA”。
通常使用とは異なり、『ジグヘッド+ヒレカットチューン』で使用中。
使いどころは、地形変化・マンメイドストラクチャー・シャローカバー際といった変化に対して、一点シェイクorミドスト(ミッドストローリング)で登場することが多いです。
ヒレをカットすることにより、水の抵抗を受ける面が少なくなるため、ロールしやすくなります。
ロールした時に、内蔵されている反射板がキラキラとベイトフィッシュのように演出してくれます。
リアルシルエットが理由なのか、JAMILLAでバイトを得た魚は圧倒的にバイトが深いのが印象的。
迷いなくエサと認識して口を使っている印象です。
ただし、
JAMILLAをただ単に投げたからといって釣れるワケではありません。
このルアーのポテンシャルを活かすためには、エリア選定が大前提です。
自分が冬のシャローを攻め切る条件として、主に4つの条件を意識しています。
①ディープ隣接のシャロー
②水温が安定したエリア(強風をプロテクトできる等)
③生活用水や温排水等、他よりも水温の高いエリア
④水温の上がる午後〜夕方のタイミング(ほどよい風が絡んでいると尚良い)
なるべく①〜④が絡むエリア・タイミングが重なるほど、シャローゲームが成り立つ可能性が高まります。
それに加え、寒さでバスは低活性のため、スローに誘ったり、リアクションで口を使わずなどテンションに合わせたアプローチが必要。
もちろん様々なルアーで十人十色のアプローチ方法があると思いますが、個人的にはこの冬、JAMILLAの釣りを新たに発見することができ、とても収穫のある冬シーズンとなっています。
寒さが辛いと感じることもあるけれど、寒さ吹き飛ぶ価値ある1発を狙えるのが、冬の楽しみ方の一つでもあります。
この1発があるので、寒い中でもモチベーション保てるのが大きいです。
まだまだ寒さは続きますが、JAMILLAの釣りを交えながら冬を釣り切っていきます!
◆タックルデータ◆
ROD:New デストロイヤー F3-61X “SPEED TIP CUSTOM”
LURE:JAMILLA(ヒレカットチューン+ジグヘッド1.3g)
LINE:フロロカーボン8lb
注:ミドストを本格的に行う場合は、専用タックルを推奨します。
ストラクチャーやカバー際を身軽かつ多彩に攻めたいため、バーサタイル性・掛けた後のやり取りを踏まえた上でのタックルセッティングです。