暖かい陽気になったり、再び寒波が入ったりと気候が不安定な今年の冬。
自分の通っているフィールドでは、
『食わせ』と『リアクション』の両極な釣りをポイントに応じて展開しています。
暖かい日が続いて気温が上昇しているor水温が比較的高く安定しているエリアには、ヘッジホッグスモールラバージグ+TK FLYのコンビをカバーに絡めながら誘っていきます。
イメージとしては主に甲殻類系です。
例えば、ゴミ溜まりアプローチする場合。
【直下→中層→ボトム】
と、3段階に分けて誘うようにしています。
水温低下により、吸い込みが著しく弱いため、小さいシルエットで吸い込みやすく、また、カバーに対してレンジコントロールができるスモラバは非常に重宝される冬アイテムのひとつです。
ちなみに、
フレアしやすいようにラバーを少しカットするようにチューンすると、小刻みなシェイクでもしっかりとアピールしてくれます。
逆に、寒さで一気に水温低下&水温が安定しない時には、著しく活性が低下するため、食わせよりもリアクションで攻めきった方が答えが早いです。
使うルアーは、冬の代名詞的存在であるブレーディングX。
狙うレンジやアクションに応じて、主に1/4oz.〜1/2oz.のウエイトをローテーションさせます。
狙うエリアは、ブレイクラインやハードボトムが絡むエリアをメインに使用しています。
自分はベイトフィネスで手返しよく狙っていくことが多いですが、スピニング(ML以上を推奨)+PEラインを使用して遠投して使用するのがメインになるかと思います。
「食わせ」と「リアクション」
両極の釣りですが、真冬を攻略するためのマイスタイルです。
よろしければ参考にしてみてください!
◆タックルデータ◆
ROD:Newデストロイヤー F3-61X “SPEED TIP CUSTOM”
LURE:HEDGEHOG SMALL RUBBER JIG (2.5g)+ TK FLY、BLADING-X(1/4oz)
LINE:フロロカーボン8lb
ROD:Newデストロイヤー F1-61XS “LYCAON”
LURE:HEDGEHOG SMALL RUBBER JIG(1.4g) + TK FLY
LINE:フロロカーボン5lb.
MEASURE:Megabass BED IN SCALE