【自身初の単独取材に挑戦してきました !! 】
自身初の単独取材となった “勝手に特命釣行”。
緊張とドSなお題で手を震わせながら(笑)のスタートでしたが、全力投球で地元野池攻めして参りました !!
【使用ルアー・タックルのご紹介】
今取材ではタックルについて触れなかったため、今回使用したルアーやタックルをご紹介していきます。
①カバー系
LURE :マッシュヘッド 3/8oz. + ボトルシュリンプ 4inch(エビミソ LF)
TK TWISTER (エビミソ LF )
サバイバルジグ 1/4oz. + ボトルシュリンプ 4inch(ライトウォーターメロン)
ROD : HYUGA 611MH
LINE :フロロカーボン 16lb
カバーの種類によって、ジグ・高比重系ノーシンカーを使い分けました。
ロッドは、バーサタイル性能・取り回し・バスとの距離感を重視してセレクト。
この日釣果はありませんでしたが、“ヴァタリオン”もこのタックルで使用。
ヴァタリオンのモデルは、スローフローティング(限定) or フローティングモデル。
自分が使う条件は、 マンメイドストラクチャーや縦護岸 です。
レンジとまだ魚がスピーディーに追い切れる時期ではないため、魚を追わせる間を与えられるようウエイトシールを貼って、サスペンドチューンを施す。
マンメイドストラクチャーをタイトに通せるよう、アクションの幅・移動距離を抑えるためのフェザーフックを使用。
といった 2 点を意識して使っています。
野池では、フナやギルを捕食しているバスも多いため、シルエットも扁平形状のヴァタリオンがマッチングします。
②巻きもの
LURE :FLAPSLAP LBO
ROD : VKC-69M+
LINE :フロロカーボン 14lb
野池では特に、中層攻め、ストラクチャー・カバーに絡めて使うことが多い巻物。そのため、ラインは 14lb を基準としています。巻物はオープンエリアでの使用頻度が多いため、遠投も兼ねてやや長めのロッドをセレクトしました。
③ベイトフィネス
LURE :シャディングX 55
ROD : New デストロイヤー F3-61X
LINE :フロロカーボン 8lb
小場所のカバーやハードボトムを繊細にアプローチしたい場面で出番が多いセッティング。
軽量ルアーを、点の釣り・線の釣りの両方をバーサタイルにこなせる1本です。
④スピニング
LURE :ヘッジホッグスモールラバージグ (1.4g ) + TK FLY
ジャミラ(ピュンリグ・ジグヘッド)
ROD : New デストロイヤー F1-61XS
LINE :フロロカーボン 4lb
主にサイト戦や攻めた後のフォローで投入したフィネスアプローチ。
入り組んだ場所での使用となるため、操作性・キャストアキュラシー重視でチョイスしたタックルです。ラインはフィネスルアーを操作できるギリギリラインとなる 4lbをセレクト。「 3lb はラインブレイクが怖いし、 5lb だと操作性が落ちる」といった理由で、真ん中の 4lb を組みました。
⑤ジャークベイト
LURE :ワンテン LBO
ROD : VKC 66M+
LINE :フロロカーボン 12lb
操作性・取り回し・カバー周りでの使用を見越したロッドセレクト。琵琶湖でのウィードに突っ込まれないよう設計された、パワー重視のジャークベイトロッドです。
今回、カバー絡みでのラフファイトだったため、カバーから楽々引き離すことに成功したトルクフルなロッドセレクトが功を奏しました。
野池を始めとする、カバーを絡めたジャークベイティングにもってこいのセレクトです。
⑦ヘビーカバー& I-LOUD
LURE :ボトルシュリンプ( TX リグ3/8oz ~ 1/2oz )
ROD : HYUGA 72H
LINE :フロロカーボン 20lb
HYUGA 611MH をカバー撃ちの基本としていますが、足場の高さや難攻不落のヘビーカバー等、パワー重視の時にはHYUGA 72H をセレクト。
限られた立ち位置が多くなる陸っぱりにおいて、レングスの長さを存分に活かし、足場から水面までの距離によっては難しくなる『垂直アプローチ』を可能とします。
フッキングのストロークも重要で、短いロッドだとどうしてもラインが斜めに入ってしまったり、フッキングストロークが足りずフッキングが行き届かない場面が過去あったため、ロングロッドを使うことによって、水中・カバーに対し垂直にラインを落とし込むことができるため解消されます。
ボトムに対する反応が薄い時にカバー撃ちに使用しているのが i-LOUD 。
フックがむき出しになっているので、使うカバーは植物系や細い枝などのライトカバーに限定されますが、ルアーの自重とリップがうまくカバーをすり抜けてくれるので、思ったより根掛りは少ないです(保険でフックタイプの根掛り回収機を持っていると安心度があります)。
内臓されているヒッティングウエイトとペラでアピール&威嚇要素を生み出してくれるので、 i-LOUD ならではの使用方法です。
この日も何匹ものバスが群がってきましたが、クリアアップした水質だったためかバイトに持ち込むことはできませんでした。サマーシーズンになるにつれて活躍してくれる攻め方なので、ぜひお試しください!
【初取材を終えて】
「緊張」からはじまり、最終的には「悔しさ」で終えた初取材!
釣果もお題達成には程遠くもちろん悔しかったんですが、改めて人に伝えることの難しさを知れたことが今回一番大きな経験になったと感じています。
振り返ると、、、
「あの時の伝え方、あんまり伝わらなかったんじゃないか?」
「もっと違う伝え方があった!」
「ここをもっと伝えればよかった!」
「伝え忘れた!」
などなど、反省点ばかりが浮き彫りになりました(笑)
また、釣りにおいても、どのフィールドにもアジャストできるよう、もっと積極的にいろんなフィールドに出向いて経験値を上げていきたいと思っています!
そのためにも、釣りに行って腕を磨いていかなきゃですね。
最後は意気込み(笑)になってしまいましたが、今回得た経験を活かしてこれからのフィッシングライフに活かしていきます!