梅雨も明け、いよいよ夏本番の陽気となりましたね!!
突き刺さる陽射しで、気温も30度オーバー!!
湖面の照り返しや日差しで日焼けも例年通り順調で、藪漕ぎしたら草の中はサウナ状態でなかなか過酷です。笑
【夏のエリア選び】
攻め方もカバーやストラクチャーが形成するシェード、比重の重い冷たい水が溜まったり陽が届きにくいディープエリア、インレットや湖流など水の流れが当たるなど、いわゆる『涼みやすいエリア』を意識したスポット選びが中心となります。
この『涼みやすいエリア』をセレクトしていくことが夏の鉄則。
魚も人間と同じように『涼』を求めています。
そのスポットに対してどのルアーを入れ込んでいくかがとても重要です。
【信頼して投げ続けられたNewアイテム】
先日、久々にバスボートに乗って琵琶湖へ行ってきました。
このサマーシーズンに琵琶湖で自分でバスボートを出して釣りしたのは初めてだったので、もちろんパターンや攻め方も探り探りな状況が待ち構えていました。
バスボートの機動力を活かしながら自分の経験や知識を元に攻め続けるも、なかなか手応えを掴めないまま刻々と時間が経過していきました。
そんな中、ベイトが多く存在するスポットを発見し、シャローからブレイクに差し掛かった瞬間に、Newチャターベイト「ロビンブレード」が暑さを吹き飛ばす1発を呼び込んでくれました!!
【ロビンブレードの特徴】
ロビンブレードの大きな特徴は主に2つ。
①千鳥らない直進安定性
真っ直ぐ泳いでくれることで、レンジキープしやすいチャターベイトに分類されると思います。
そのため、ウィードトップを巻いたり、様々なカバー絡みで不測の千鳥アクションがないため、アクションを予測しながらリトリーブできるメリットがあります。
②どのリトリーブスピードにも対応できる
「①」に付随する部分もありますが、直進安定性の高さによって、スローリトリーブ・ミディアムリトリーブ・ファストリトリーブすべてにおいてアクションを損なわないのが強みの1つ。
アクションムービー:
バスの活性やベイトスピードに合わせられる点は非常に心強いです。
【使用するトレーラー】
自分が主軸としているのは2つ。水質によって使い分けています。
① ハゼドンシャッド4インチ → クリアアップした水質
② XLAYER → 濁りの入った水質(ラトル内蔵のため、アピール力がアップします)
共にテールが小刻みにアクションするのが特徴です。
マテリアルが比較的硬めなので、針持ちが良いのもメリットの1つ。
チャターベイトの振動でテールが動くよう、自然体なアクションを心がけたセレクトです。他、スリングシャッド・ドットクローラー・キャトルタングもオススメするトレーラーです。
【これからが本番!!】
サマーシーズンになり、様々なベイトが活発に動くようになり、バスもアフタースポーンから体力回復させ積極的にベイトを追い求めるようになります。
そのため、スピードで食わせたり、広範囲からバスを呼び込むことができるロビンブレードがより活きるシーズンとなります。
野池でも、小バスやチギルをターゲットにしたバスに合わせてチャターベイトをチョイスする場面は多くなります。
普段なかなかチャターベイトを使ってこなかったアングラー、今までチャターベイトを使ってきた方も含め、どのフィールドでも出番のある使い勝手の良いアイテムなので、ぜひロビンブレードを使って暑さを吹き飛ばす1発を仕留めてみてください!!
くれぐれも熱中症や脱水に気をつけてサマーシーズンを楽しみましょう!!
◆タックルデータ◆
ROD:New Destroyer F5-68X “BANDERSNATCH”
LURE:ROBIN BLADE + XLAYER
LINE:フロロカーボン14lb
LURE:ROBIN BLADE + HAZEDONG SHAD 4inch
LINE:フロロカーボン12lb