皆様こんにちは!
フィールドスタッフの三重のあつしです!
先日兵庫県生野銀山湖で開催された全日本バスプロ選手権西日本に参戦してきました!
この試合は誰でも出場出来るわけではなく、簡単に説明すると各JBシリーズの上位入賞者のみで行われます。
ただこの生野銀山湖は「日本で1番釣れない湖」と言われる程のタフレイク。
初めて訪れた生野銀山湖。
前評判通りに厳しく、プラの時点ではノンキーしかキャッチできませんでした。
人気のエリアは上流のインターセクション周辺のディープフラットエリア。
魚探にもそれなりに反応はありますが、50艇以上の船団になる感じだったので自分は除外。
それ以外で可能性を感じられたのは中流域のワンド。
ここの5〜6mに沈むレイダウンでプラではノンキーでしたが数匹キャッチ。
ただベイトも多く近くにブレイクやフラットがあったり、インレットも絡んでいたためにこのポイントを本命エリアに。
試合が始まって、すぐ自分の本命エリアへ。
だーれっもいない!笑
まずはDSで丁寧にレイダウンに絡ませてシェイク。
すると開始30分程でファーストバイト!
無事に1本目のキーパーをキャッチ。
そしてDSには反応がなくなり、ネコリグのスイミングに変えるとまたしてもバイト!
2本目のキーパーキャッチ。
この時点で初日は上位に入ると考え、このエリアを休ませるためと2日目のためにいろいろと見て回るもまったくもって無。
本命エリアに入りなおすとかなりベイトが上ずっており、たまにボイルが発生する状況に。
しかし中々食わないんでIxI SHAD Type3でリアクションバイトを狙うが45クラスのチェイス×2のみ。
そこでi字系に変えると1投目でバイト。
あっさりと800g程のバスをキャッチ。
まだ釣れそうでしたが2日目に残しておくことに。
そして初日終了。
3本1127gでまさかの初日トップ!
やはり全体的に厳しい状況でウェインは105名中21名。
ドキドキしながら2日目へ。
かなりドキドキでしたが無事に2日目スタート。
本命エリアに直行するとやはりだーれもいない。笑
そしてすぐにボイルが!
i字系で狙うが見には来るものの食わない。
そして5〜6mのレイダウンもショートバイトが1回のみ。
試合終了ギリギリまで粘るもi字に数回チェイスがあるも食わし切れずに万事休す。
2日目は無念の0申告。
しかしさらに厳しくなっていたみたいで2日目は13名のウェイン。
そして2日間釣ってきたのは3名のみ。
結果厳しい状況に助けられ初日の貯金で5位に入賞することができました!!
初のバスプロ選手権。
初の生野銀山湖。
厳しい状況を戦い5位に入賞出来たのは信頼できるタックルのおかげです。
メインで使用したのはDESTROYER F1-61XS LYCAON。
i字系やネコリグなどあらゆるライトリグをこなせるロッド。
DESTROYERシリーズは感度がかなり良く、厳しい状況でも集中力を保ちバイトに備えられます。
ライトリグをするなら非常にオススメのロッドです。
これにて今年のJB戦は終了です。
JB津風呂湖年間成績12位。
全日本バスプロ選手権西日本5位。
来年は更なる高みを目指して頑張ります。
1年間応援して頂いた皆様ありがとうございましたm(_ _)m
■ タックルデータ
ライン:フロロ2.5lb.
リグ:0.9gネコリグ、i字系 0.3gネイルリグ
ロッド:DESTROYER霧雨 F1-69XKS
ライン:フロロ2.5lb.
リグ:2.2g DS