水温が15度を切り始めて晩秋から初冬へと移るタイミング。季節の先を追ってミドル〜ディープを狙うのも面白いのですがまだまだ巻物でも釣果を出せるのが今のシーズン。
そんなここ最近は LBO II が搭載されたルアーの DEEP-X200 LBO や I×I SHAD TYPE III で釣果を出せています!
LBO II 搭載による大きなメリットの飛距離や泳ぎ出しの良さはすでに説明不要な所だと思います。
LBO II はスイム姿勢時にヘッド部のかなり低い位置でウエイトが固定される為にアクションはロールが強くなるのが特徴的です。
このアクションは過度なアピールではなく、これからの透明度が増すタイミングやバスの動きがスローになってくる際には有効なアクションになります。
DEEP-X200 LBOはクランクベイトのジャンルではありますがハイピッチなロールアクションになる為にややシャッド寄りなアクションになっています。
こちらはストレートリトリーブをメインに巻きシャッド的な位置で私は使用しています。
TYPE R・TYPE IIIとレンジ毎の使い分けは勿論の事、その時々によって引くべきレンジをどういったスピードで通すか、強くボトムコンタクトをさせるのか、そうでないかといった様な事等々の細かな使い分けのイメージがし易いのもこのルアーの特徴です。
どちらのルアーもアクションはハイピッチ。
ハイピッチという事は、同じ距離を引く中でもより水を掻く回数が多くなる事やよりスローに巻いてもアクションをしてくれるという事に繋がってきます。
ハイシーズンほど動きが早く無いバスに対してはハイピッチアクションが有効となり易いので例年に比べ水温の下がるペースが遅い今年はまだまだ DEEP-X200 LBO や I×I SHAD は活躍してくれるはずです!
そして、こちらは新作のVIBRATION-X DYNA
コンセプトはコンパクトボディ+ハイパワー!スペックは51mm 3/8ozの小粒ボディながらの強波動なアクションです!これからの冬のリアクションの釣りに期待できるバイブレーションです!