秋も深まり、特に朝夕の気温はグッと低くなってきましたね!!
バスの活性も徐々に低くなり、最近は周りでバイブレーションでの釣果が目立ってきました。
自分自身も晩秋~厳寒期の低水温期シーズンはバイブレーションプラグの使用頻度が増します。
中でも、なかなか食性で口を使いづらいバスに対してリアクションで訴えかけられる、
メタルバイブレーションを使ったリフト&フォールの釣りもストロングパターンの1つとして確立されています。
自分自身も低水温期シーズンに出番の多い釣り方の1つです。
メタルバイブを使った釣りは、遠投して広範囲をサーチするイメージを持ちますが、
意外と多いのが「回収しようかなー」と思っていると、近距離でバイトしてくるケース。
この経験が自分自身多かったので、遠投だけでなく近距離をじっくり攻めることも意識しながら釣りをしたところ、釣果はUPしました。
そこで、考案した釣り方の1つが「メタルバイブレーション×テクトロ」。
自分は“メタトロ”と呼んでいます。
この釣り方が意外とハマるケースが多いです。
どの場面でも使える釣り方ではないですが、長く続く縦護岸エリアなど、足場が高く広いエリアを効率よくサーチできる1つの手段として“メタトロ”を使っています。
その模様をLURE NEWS Rさんでお伝えしましたので、ぜひご覧いただけたら嬉しいです!!
また、この釣りの特徴の一つとして、バイトした直後に急な横走りや薄皮一枚なんてことが多いです。
そのため、自分はドラグを極力緩めに設定しています。
極端に言うと、ドラグゆるゆるで、指ドラグで対応することも多いです。
これからさらに気温が低くなり、ワンバイトが非常に貴重になるシーズン!!
ぜひ、低水温期シーズンの釣り方の1つとして加えてみてください‼︎
◆タックルデータ◆
ROD:DESTROYER F3-61X“SPEED TIP CUSTOM”
LURE:BLADING-X 1/4oz.
LINE:フロロカーボン 8lb