残念ながら願いは叶わず ・・・
唯々、己れの腕の無さを痛感するのみ ・・・
ひとつ救いは ・・・
そんな残念な釣り人が使っても、
CUTVIB は確実に働いて !
きっちり魚を連れてきてくれること ♪
1月最後の釣り
狙いはヒラメ ♪
訳あって ・・・
お尻に火がついてしまっていたので ・・・
スクランブル平日釣行 ! (笑)
夜明け前から、
マズメに向かい竿を振り続けている。
数日前から大型のヒラメが釣れだしたという浜
この日の朝は、穏やかに凪ていて、
先日までの魚っ気無しの状況とは、
打って変わり ・・・
波打ち際には、細かなマイクロベイトの影 ♪
沖には15cm程のイナっ子と思しきボールが
優しく、さざ波を立てつつ、浮き沈みしたりして
明らかに賑やかしい ♪
まだ暗い内、手早く状況を探ろうと
大型ミノーを散らし、無反応だったので ・・・
いよいよ期待のマズメ時は、
ヒラメの口元にルアーを届けるイメージで、
より細かく、丁寧に探ろうと ・・・
取り出したるは ・・・
短かな時合を活かすため、
遠投が効き、タナを選ばぬ
バイブレーションで
手返しよく、流れを探る !
沖へ CUTVIB HW を撃ち込み、
一旦ボトムを取り、即座にリフト !
ボトムから30cm程、地形を舐めるイメージで
丁寧なスローリトリーブを繰り返す。
流れがある ・・・
ベイトに触れる ・・・
ブレイクに当たる ・・・
伝わる感触に神経を集中させ、
丁寧なリトリーブを心掛ける ・・・ も、
バイトは無い ・・・ (苦笑)
浜をカニ歩きし、転々とキャスト位置を変え、
魚との遭遇確率を少しでも上げる。
刻一刻と過ぎていく時間 ・・・
日の出を向かえ、着実に明るみだした海
注意深く周囲に視線を配っていれば ・・・
リトリーブしていたラインの先、
遥か沖で、激しい水飛沫が2発上がり、
ワラサが魚体を晒してベイトを襲っている ・・・
浜を走り、ジグを投げれば届く ・・・ が、
この浮気癖が、いつも己れの釣りを曖昧に
しているわけで ・・・
今日は我慢 ・・・ (笑)
ワラサの誘惑を無視し、目の前の流れに
黙々と カットバイブ HW を投じ続ける。
過ぎ去るマズメ時に急かされながら、
浜を右往左往した結果、
ベイトの感触に引きずられ、
入り直した、とある立ち位置。
「 もう、ここしかない ・・・ 」 と、
諦め半分に投じていた数投目。
流れを抜け、2回ほどベイトに触れる感触を
伝えた CUTVIB HW が、なだらかなブレイクを、
小突きながら、駆け登っていたところ ・・・
突如 「 ヌグッ ! ? 」 と吸着感 ♪
即座に叩き込んだフッキングに呼応して、
「 ゴッ ! ゴッ ! 」 と魚の抵抗する感触が伝わる ♪
残念ながら重量は無い ・・・ 抵抗も弱い ・・・
幸い水面には向かはないので、
確実にフッコとかではないらしい ♪
問答無用でブレイクの上へと引っ張り上げれば、
浅い水深に、体を上下にバタつかせる魚体 ! !
もうヒラメなら ・・・ 小さくてもいい ・・・ (笑)
さすれば寄せ波に乗せ、
一気に浜へと座礁させてみれば ・・・
待ちに待った ♪
クロダイ ・・・ (汗)
あまりの水深の無さに、横倒しになり、
無抵抗だったもよう ・・・
確かに平べったくはあったのだが ・・・
残念ながら願いは届かず ・・・
私にはドラマチックな展開は起こせませんでした。
もっとも奇跡など期待せずとも、
CUTVIB HW は、当たり前に働き、
射程内のお魚さんを確実に魅了し、
何かしらフックアップしてくるわけですから
優秀と言わざるをえないわけでして ・・・
そう ・・・ 問題は使い手 ・・・ (苦笑)
後は使い手が、
もっと腕を磨けということでしょう ・・・
ええ ・・・ より一層精進したいと思います !
今回の使用タックル
ロッド : Shadow-XX SXX-100M
リール : SHIMANO 4000
ライン : DRAGONCALL 8braid PE 1.2号
ルアー : CUTVIB Heavy Weight ( GG GOLD CHART RAINBOW )