こんにちは!
フィールドスタッフの小林です。
ついに…春が来ましたね!
桜も散り始め新緑になりつつある上流部、先週末の雨で長良川本流は増水し、雨上がりの2日後。
引き水の絶好のタイミング!
雨前の水位より20〜30cm高かったかな。
笹濁りで雰囲気プンプンの長良川本流の夕マズメに行って来ました。
ポイントはシーズン序盤なので探り探りのため、今年まだ1回も入って無い場所を選択。
ハイシーズンまでに魚影の濃い場所、付き場を頭にインプットし、天候、水位などその日の状況で行く場所を選択しなきゃいけないからです。
今回も釣り上がるパターンで場所は淵から流れの強い深瀬から瀬の大きく分けて3つ
セットしたルアーは増水と笹濁りと言うこともあって魚の活性は高いはず!
今回は目立つルアーをチョイス!
それはプロスタッフ福山氏監修のオリジナルカラー
X-80Jr. TONED CLOWN YAMAMEを今年初使用!
魚が溜まりそう淵を入念に撃つも反応悪く、小さなアマゴが1回チョイスして来ただけ。
う〜ん…この状況でこれですか〜泣。
一旦…ルアーをスプーンに変え…底を取ってみる。
しかし…反応は出ない!ここは見切って 次のポイント。
上流の深瀬。
ここは流芯が強く下流に大岩が有り、流れがぶち当たっていて流れが変わって自分手前側にかけ上がりになり押しの強い鏡状の流れとなっています。
上流から少しダウン気味にドリフト効かせながら一歩ずつ下流へ進み、ルアーが大岩の前を通過してかけ上がりを過ぎ、鏡状のシャローでバイト!
濁りがあった為、この時、魚は全く見えていませんでした。
大岩の受け付近、若しくはかけ上がりに付いて居たと思われるアマゴは後ろからテールフックに!
良型だ!
フッキングから激しいローリングでバレるって思いましたが、無事ランディング!
このオリジナルカラーで釣りたかった(^_^)v
最初から最後までローリングはやめて欲しいものです。
ハラハラドキドキです…笑
この重量感!デンッ!
これまた綺麗な銀毛の幅広本流アマゴ!良型!
風格もカッコよくなって来てますね。
この1匹の良型に満足し、付き場も分かったし得られたものは多いので、上流の瀬はまた次回にしようと思いここで川から上がりました。
ハイシーズンになるとアングラーは増え、各ポイント激戦区と化し、ハイプレッシャーとなる上流部。
ハイシーズンは直ぐそこまで来てます(^^)/
では、次回ブログ更新まで!
■ 使用タックル
ロッド:GH57-3LS
リール:GAUS 20X
ライン:PE 0.6号+リーダー 1.5号
ルアー:X-80Jr.(TONED CLOWN YAMAME)