寒暖差はあるものの、平均的に気温が20℃台をキープし始めました。
フィールドは、ミッドスポーン~アフタースポーンが多く、なかなか釣りづらい状況。
そんな中、アフタースポーンから回復へ向けて積極的にエサを捕食しているバスもいます。
わずかなフィーディングタイムをモノにするために効率よく広範囲をサーチしてフィーディングバスをキャッチすることができました!
【水面をアグレッシブにサーチするNEWクランクベイト】
フィールドがやや減水傾向だったこともあり、シャロークランクではボトムを叩いてしまう…
と思い、セレクトしたのはNEWクランクベイト”OVER REV CRANK”(通称:レブクラ)でした。
この日は微風で水面がやや波立つ状況。リップラップエリアの上をトレースしていると、水面がモアっとなりました。
波立つ中でもレブクラがしっかり水を噛んで泳いでくれたため、波立つ中でもバランスを崩すことなく巻き切れたことが、釣果に直結した一つの要因と感じました。
【アフター回復×ブルーギルの存在】
気温が上昇しきった夕方は、ベイトもバスもシャローへフィーディングしてきます。
特にこれからの時期、野池のメインベイトとして意識することの多いブルーギル。
レブクラの使うポイントとして、『浮いているギルを散らして、バスのスイッチを入れる』といった意識が効果的です◎
この日も、レブクラを巻きながらギルに当たる感覚があった直後に、バイトしてきました。
【様々なシチュエーションでのアプローチを考慮した”VKC-69M+”】
陸っぱりで広大なシャローフラットを狙う場合、なるべく広くサーチできるよう飛距離は必要。
遠くでバイトしてくることも考慮し、レングスとフッキングできる強さを兼ね備えているVALKYRIEをセレクトします。
また、藪漕ぎや小スポットを狙うこともあるため、VALKYRIEの特徴の一つでもある可変式ハンドル長システム(MAHS)を活用し、状況に応じたロッドレングスを調整できるメリットがあります。
【まとめ】
まだまだスポーニングシーズン真っ只中ですが、産卵を終えたバスは体力の回復に向けて積極的にエサを捕食します。
5月末頃発売のアナウンスが出ているので、発売する頃には回復系バスも多く、まさにベストなタイミングで入手できると思います。
自分も含め、巻物好きな人には特にたまらないルアーとなっています。
もっともっとレブクラを使って、フィーディングバスに当てていきます!
◆タックルデータ◆
LURE:OVER REV CRANK(2019年5月末頃発売予定)
LINE:フロロカーボン14lb.